水耕栽培

ケールの苗を水耕栽培で作ります

ケールの苗をを水耕栽培で作ります。

ケール水耕栽培8S.jpg


ケールは日本では青汁の素として使われている大変栄養価の高い野菜です。

アメリカなどではサラダとして栄養価が高い野菜として一躍有名になり、現在ケールを主体としたサラダバーが大流行です。


市販のケールはサラダとして食べるには少し硬くてサラダに適していません。

しかし水耕栽培で自作で育てると、丁度食べごろの軟らかい葉っぱを収穫してサラダに出来ます。

ケールをタネから苗を作り、水耕栽培で育てたり、プランターに植えて露地栽培することができます。

又ベビーケールですとタネから植えて、そのまま収穫まで陽の光とLEDスタンドの光で安易に育てられます。

ベビーケール41s.jpg

又ベビーケールは特に軟らかい葉っぱでリーフレタスなどのサラダに混ぜて美味しいです。

これから涼しい秋に向かって、タネからケールの苗を作るには水耕栽培でするのが最適です。

庭やプランターでタネ植えすると、外の気候、温度によって発芽しないことが多いです。

多くのタネをまいても水やりでタネが乾燥して失敗することが多いです。


そこで市販のケールのタネを水耕栽培で育てると。 

1)暑い夏、寒い冬でもお家に中でケールタネを発芽でき、苗を育てられます。

2)ケールは発芽率が高いので失敗が少ないです。 

3)ケールのタネ3粒を1つのスポンジ培地植えすると数日で発芽が始まります。

4)毎日、目の当たりで発芽から苗作りまで管理できるので、失敗がありません。

5)初期投資は若干掛かりますが(2,400円〜3,500円)、その機材で何度も育てられます。

6)大きく育ってケールの苗をプランターや畑または水耕栽培キットで育てます。


簡単な水耕で苗つくりをご紹介します。

[準備するもの]

ケール苗作りキットとLEDスタンド、陽の当たる場所

苗作り水耕栽培キットs.jpg


[水耕栽培でケール苗作りの方法]
ケールのタネを植えるところはスポンジウレタン培地です。

スポンジ培地はH型のスリット(スキマ)がもうけています・・これはリビングファームの特許です。

ウレタン・スポンジ培地s.jpg

ケールのタネ3個をH型の両端と真ん中の3箇所に上から6〜8mmぐらいの深さに植えてあげます。

培地の素材はウレタンを発泡させており、種から出てきた根がスムーズに伸びていけるような発泡状態です。


タネが発芽する必要な3つの条件]

一つは水です、タネの内部に水が浸透することで発芽する酵素が出てきます。

その酵素が働いて胚乳の中に発芽の為のエネルギーになります。

二つ目は温度です、ほとんどのタネは15〜20℃が適温です。

寒い冬は発芽しませんし、夏の暑いときも発芽が止まることもあります。


三つ目は空気(酸素)です。酸素は胚乳の中でエネルギーが造られる燃焼するときに使われるようです。

スポンジ培地には適当に気泡がありますので酸素の供給はスムーズのようです。

[種植えの手順は]

まずスポンジ培地にしっかりと水を湿らせます。

水耕栽培4-1.jpg

湿った培地にケールタネを植えてから、育苗トレイの上に置きます。

リビングファームが開発した育苗トレイは置かれる培地の下が2cmほど空間を設けています。

培地から伸びてくる根が真っ直ぐと抵抗なく伸びていくことが出来ます。


14個のスポンジ培地を並べた育苗トレイを育苗容器に入れ、上からしっかりと水を差します。

水は育苗トレイが浸かるところまで入れます。

この水には肥料は入れません。

この水やりは重要で、タネに水が浸透しないと発芽作用が起きません。

またその後、スポンジ培地が乾燥して水不足になりますと、途中で発芽が止まってしまいます。

そのために水やり後は透明なラップで水が蒸発しないように被います。

ラップかけは大変重要です、一度濡れたタネが乾燥すると、そこで発芽過程が止まってしまいその後、水をやっても発芽が起きません。


[光は種の発芽にどの様に影響するか]

タネによっては発芽するときに光を必要とする植物種と暗いところで発芽するものがあります。

そのため念のため、透明ラップを被ってから黒いビニールで一日ぐらい被せます。
発芽3S.jpg
二日目以降は明るいところに置き、培地のスキマから発芽するのを待ちます。

数日して発芽が始まりますが、種子により時間差があります。

培地のスキマをのぞいて見ると種の様子が判ります。


[光を当てる]

発芽を見たら直ぐに光を当てます。 重要です
日中は太陽の光が当たるところに8時間ほど置き、夜間はLED、蛍光灯の光を当てます。

LEDスタンド(5〜8W)を一日中当てても成長は進みます。

陽の当たらない場所で育てるときは、やはり植物栽培用LEDが必要です。

リビングファームのLED360,600をご使用の場合は1日16時間ほど当てることで充分です。
光が少ないと茎だけが伸びる徒長現象が起きます。

徒長sss.jpg

あまり茎が長すぎると、定植するのに安定しませんので、再度タネ植えから始めます。


[苗の肥料]最初に出てきた小さな葉っぱが子葉です。

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本葉はそれから数日すると真ん中から大きい葉っぱが出てきます。


それまでは肥料は与えません。

発芽して根が伸びるまでの栄養は子葉にある栄養が使われるようです。


子葉の栄養が無くなり、本葉が出始める頃からは根も長くなっていますので、液体肥料(ベジタブルライフA)を与えます。

水耕栽培 育苗2.jpg水耕栽培 育苗3.jpg
本葉は大きくなるにつれ、日中は太陽光の当たる場所に置き、夜間はLED、蛍光スタンドの下で育てます。

LEDスタンドS.jpg苗作り水耕栽培1S.jpg

秋から冬にかけて日照時間が短くなりますが出来るだけ窓辺に置きます。


野菜によっては2個以上培地にタネをまきますので、培地から芽が1っ以上出てきた時は、芽を摘んで摘心します。

基本的には1つの培地には1つの苗を育てるのが良いようですが、野菜によっては2株ぐらいあっても良いです。

培地からケールの本葉が2cm、根が5〜8cmぐらいに伸びてきたら定植の時期です。

種を植えてから7〜10日ぐらい(季節により異なります)です。

ケール苗作り1S.jpgケール水耕栽培3S.jpg

ケールの苗を定植する方法は3通りあります


[定植の方法1:ハイドロボールを使って水耕栽培育てる]
ハイドロボールは土と同じ役割をしますが、リビングファームの洗浄済みハイドロボールを使えば雑菌がなくて病気になりづらいです。

ハイドロボールは高温で焼成した土で、軽石のように沢山の小さな空間があります。

ハイドロボール大S.jpg水耕栽培ハイドロボールs-1.jpg

その空間に水や、栄養素(窒素、リン酸、カリと微量元素など)そして酸素が含まれています。

ハイドロボールのスキマに伸びた根の根毛がらそれれを吸収しています。


ハイドロボールをプラスチック容器に入れて、水位計も設置します。

ケールハイドロs.jpgケールハイドロ2S.jpg

容器は御自分でお選びいただいた容器でも、透明なガラス鉢の中でも綺麗です。

ケールの苗をウレタン発泡培地ごと根を下にハイドロボール大の中に植えてあげます。

培地の部分が表面に出ないようにハイドロボール小でカバーします。


定植後は陽の光をたっぷりあげ、夜間もLEDスタンドなどで育てます。


[定植の方法2・土耕栽培]
水耕栽培で出来た苗を培地のままプランターや畑の土に植えてあげます。

水耕苗作りSs.jpg

培地が隠れるように槌を被せて、上からしっかりと水を差します。

少しの期間(1週間ほど)液肥を与えた後は、市販の油かすなどの有機肥料などでも育てられます。

その後は市販の苗を育てると同じように育ててください。


[定植の方法3・リビングファーム水耕栽培]

水耕栽培をそのまま進める方はリビングファームの育成キットを用意します。

新育成キットs.jpgリビングファームショップ2S.jpg

 

ウレタン培地ごとハイドロボールで育成ポットに定植します。

ケール6S.jpg水耕栽培 定植s.jpgケール水耕栽培5S.jpg

育成ポットを育成ボックスに収納して,LEDの光を当てます。

その後は約3週間ほど、日中は陽の光を充分に与え、夜間はLEDまたは蛍光灯で育てます。

日中は陽の当たる場所があるときは育成ボックスを置きます。

太陽の紫外線があたりビタミンCが多く出来ます。

 

リビングファームのLED360,600で育てる方は1日16時間ほど照射して育てます。

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定植後10〜15日ぐらいから大きくなった葉っぱを摘みます。

その後もケールは根元から新しい芽がでてきます。

気候にもよりますが1〜3ヶ月ぐらい収穫が楽しめます。


水耕栽培で種から育てた苗は、病気もなく丈夫な苗に育ちます。

またホームセンターやお花屋さんで苗を購入するよりかなりお安く苗作り出来る方法です。

 

ケール苗作りキットのご購入はこちらから

苗作り水耕栽培キットs.jpg


リビングファームの水耕栽培苗作りキットはいろいろと用意されていますご利用ください