タイムを水耕栽培で育てています
ハーブ類を水耕栽培で種から育てる方法
タイム、バジル、ディル、チャーピル、チャイブ、オレガノ、ペパーミントやレモンバームなどの
ハーブを室内で種から水耕栽培します。
ハーブは暮らしに役立つ植物として世界中でブームになっています。
ハーブの香りを薫ることで脳に刺激を与えて元気をもらえます。
最近の研究ではハーブの香りがボケ防止に役立つと言われています。
飲料としてはハーブティーやハーブ水にして味と香りが楽しめます。
室内でハーブを育てると鮮やかな緑に癒されます。
ハーブは料理の引き立て役として添えられます。
そして古来、西洋・東洋に於いて強力な薬効を示すことでも知られます。
そのおもな作用は、強い抗酸化作用をはじめ、殺菌や解毒、鎮痛、消化器官の活動促進、
強壮などや精神安定化作用などあります。
それぞれのハーブでその薬効について確認してください。



タイムはハーブの中でも大変香りが強く、殺菌力と抗ウイルス作用も一番強いとされています。
そのためタイムをいろいろと活用できます。フランス料理でも肉や魚の香り付けや保存用に使い、ハーブティ
として使うと、インフルエンザや風邪予防、喉の痛み止めにもなると言われています。
ココベジで育てたタイムは露地栽培より香りが強いのは、たぶん青LEDによるストレス効果によるものと思われます。
このタイムは9月初旬にウレタン培地に種植えして、10月10日に定植したものが2ヵ月後
写真のように大きく育ったものです。
室内ではこれからまだまだ春まで、タイムの強い香りを楽しませてくれます。