営業時間 | 10:30~17:00 |
---|
定休日 | 土日祝祭日 |
---|
リーフレタス類 グリーンウエッブ (株式会社タキイのタネ) 生産地 アメリカ
グリーンウエーブは株式会社タキイで開発されてリーフレタスで、水耕栽培にも適しています。
発芽は早く2日〜4日で発芽率は90%以上です。
早く成長するリーフレタスで、平均して発芽から収穫まで30日ぐらいで葉肉はやや厚く、ボリュームがありパリッとした食感で美味しいです。
草勢が旺盛で水耕栽培で大変作りやすい野菜です。
種子
種子の形状はもみ殻状です。
室内で高温になると発芽率が落ちますので、常に冷蔵庫などの冷暗所
に保存します。
ウレタン培地を水につけ、水を含ませた後
種子を1培地に2〜3個、6〜8mmぐらいの深さに入れます。
種子同士はなるべく近づけないように配置します。
培地を育苗トレイに置き、トレイを育苗容器に入れます。
種がしっかりと水にかかるようにジョウロで培地の上から掛け、培地の下2,3mmまで浸します。
この時に水が少ないと発芽しないことがあります、最初はウレタン培地の上面に水が残るように上げても大丈夫です。
種植から1,2日間黒いシートで覆います。
グリーンウエッブは発芽が早いので、長く光を当てないと
茎だけが伸びきってしまします、これを徒長といいます。
常にカバーを外して観察して、スリットのスキマからすこし
芽が出始めたら直ぐにLEDか蛍光灯の光を十分に当てます。
2日〜4日目で数本発芽が見られたら
リビングファーム水耕栽培器本体のLEDか
蛍光灯の下に置き光を照射します。
育苗段階ですとLED1本の照射で十分です
ウレタン培地の上面が乾燥しないように、常にスプレーで
水をあげ、湿らせます。
8日目には芽は1〜2cmになり
培地の底部から発根が見られるようになります。
発芽率は90%以上です(季節により異なります)
移植
播種から約12日経過。
子葉と本葉が発芽して根も3cm以上になったら
育成ポットへ移植します。
2本以上発芽しているときは、一番大きい芽を
残して他は抜き取ります
育成ポットに定植します。
まず、育成ポットの底に大きめのハイドロボールをひきます。
その上にウレタン培地を置き、周辺は大・中のハイドロボールを
使って固定します
根はなるべく底のすき間から出してください。
その際、根はかなり細いので、取扱いに注意してください。
最後に、乾燥しないように、小さなハイドロボールで表面をきれいに覆い培地が見えないようにしてください。
水耕栽培器の育成ボックスにココベジは4個〜リビングファームM2などは
8個のポットを入れます。
ココベジまたはリビングファームM2のLEDの光を当てます。
肥料はECメーターで1.2〜1.7ぐらい。
M2などは根に酸素は空気ポンプで供給します。
家庭用水耕栽培器