営業時間 | 10:30~17:00 |
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定休日 | 土日祝祭日 |
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水耕栽培(ハイドロカルチャー)に最適なハイドロボール育成
ハイドロボールは別名ハイドロトン、ハイドロコーンとも言います。
粘土質の水成岩を1200℃以上で焼成して作られた発泡した石(軽石みたいなもの)です。
ハイドロボールは多孔質で中に小さな穴が沢山あります。
その小さな穴に水、肥料、空気を貯めます。
そのハイドロボールの間をぬって植物の根が伸びていき、多孔質に溜った水、肥料そして酸素を毛根で吸収します。
ハイドロボールは水耕栽培に最適な培地(植物が育つところ)で丈夫な根を作ります。
ハイドロボールは熱焼成なので雑菌が付いてません。
水耕栽培用(無機)の肥料を使って育てますと根腐れがありません。
土のように雑菌が無いので無臭で室内栽培に適しています。
使用後は綺麗に水で洗浄して陽の光で乾燥して何度も使えます。
これからの家庭菜園やガーデニングに最適な培地です。
ハイドロボールを使って野菜やハーブを無農薬で水耕栽培できます。
新しいお部屋の家庭菜園にチャレンジしてください。
ハイドロボール水耕栽培で育てやすい野菜、ハーブはバジル、ケール、パクチー、レモンバームそしてミントなどです。リーフレタスなども育ちます。
水耕栽培で種から丈夫な苗を苗作りキットで作ります。
好きな種をウレタンスポンジ培地に植えます。
野菜によって異なりますが10〜20日ぐらいで苗ができます。
ハイドロボール水耕栽培には市販の土の付いた苗は使いません、土に雑菌があり根腐れを起こします。
育った苗を育てる新しい方法としてハイドロボール水耕栽培を紹介します。
育ったバジルの苗をウレタン培地のままハイドロボールへ植えます。
ハイドロボール大、中を育成ボックスHBに3分の1(2〜3cm)ほど入れます。
水位計も設定します。(水の量が判ります)
バジルの苗を5〜6個ほど離して置きます。
根はなるべくハロゲンボール間の空いているスキ間に入れてあげます。
ウレタン培地の周囲をハイドロボール大、中でしっかりと固定します。
最後にハイドロボール小でウレタン培地の上まで覆い、綺麗に整えます。
.水位計を見ながらタップリと水をさします。
日中は陽のあたるところに8時間ぐらい、夜間は5~6時間ほどLEDスタンドなどの光を当てます。
バジルの苗がドンドン大きくなります。
ハイドロボールに植えてから20日ぐらいで収穫します。
収穫は茎の上部を切りますが、側芽が出ている少し上の部分から切り取ります。
さらに光を当て続けると何回でも収穫できます。
収穫は数か月腐ったり、成長が止まったりしたら終わります。
バジルは栄養価でも大変優れたハーブです。
ビタミンA類はレタス(球形)の26倍、ビタミンB類は2倍、ビタミンCは3倍と優れています。
ミネラルもカルシュウムはレタス(球形)の12倍、鉄分5倍、亜鉛3倍そしてマグネシュウム8倍と特に優れています。
少しづつ食べても栄養価は抜群のハーブですね。
バジルはイタリアン料理には欠かせないハーブですので、その料理のときに葉っぱを摘んで収穫します。大量に収穫できたときはジェノベーゼソース(バジルソース)を作ります。
市販の土で育てた苗は根に多くの雑菌が付いてますので、せっかくのハイドロボールの清潔さが失われます。根腐れ病などになることがあります。
苗は種から水耕栽培で育てると病気になりずらいです。
ハイドロボール水耕栽培は室内で野菜、ハーブそして花などを育てる新しい家庭菜園です。
そしてハイドロボールは何度も使えるので大変経済的な水耕栽培育成方法です。
ハイドロ水耕栽培には下記のキットで始められます
詳細はリビングファームショップからハイドロボール育成キットをご覧ください
水耕栽培ハイドロHB育成キット 水耕栽培ハイドロボール育苗・育成キット
家庭用水耕栽培器