リーフレタス:マザーグリーン(タキイ種苗株式会社)を水耕栽培で育てる

 リーフレタス : タキイ種苗 生産地 : オランダ

 発芽率が高く、栽培しやすいリーフレタス 平均して種植えから収穫まで45日ぐらいです。

 葉肉は厚く、パリッとした食感で美味しい、特に味にクセは無くサラダのベースになります。

 リーフレタス 和名 : 葉チシャ リメンチシャ

 栄養価は大変豊富で特にビタミンAとEはレタスの約10倍あります、リビン グファームで育てたマザーグリーンは特にベーターカロチンやポリフェノールが多くて抗酸化力は大変強い野菜です。毎朝、取立てのリーフレタスを朝食で召し上がってください。

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 種子

 本来の種子は小さいモミ状であるが取扱いしやすいように円形のペレットになっているので扱いやすい。しっかりと水に浸したウレタン培地の中央に1個だけ入れてあげる、深さは8mmぐらいが最適です。

このリーフレタスの発芽率は90%以上で、ほとんど発芽してくれます。

水耕栽培に最適のリーフレタスです。

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 発芽、発根

 3~5日目で発芽が見られ、発芽率は90%でした。

 培地の底部から発根もすでに見られる。

 発芽後は直ぐにLEDないし蛍光灯で光照射はしっかりとおこないます。

 季節にもよりますが、10日もすると本葉が大きく育ち,根も10cmぐらいになります。

 発芽に必要な要素は、まず水、光(赤色)、空気(酸素)そして適温(15度以上,種子により差があります)です。どれが欠けても発芽はしません。

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定植

 子葉と本葉が発芽して根も5cm以上になったら、育成ポットへ定植します。

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育成ポットの底に大きめのハイドロバールを置いて、培地のまま固定します、最後に培地が見えないように小さなハイドロボールで埋めます。根の先をできるだけ育成ポットの隙間から出してあげます。

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育成ボックス

ココベジiに育成ボックスを置きLEDで光を照射します。育成初期はボックスの水位線の一番上まで肥料を200倍に薄めた水を入れます。

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育成ボックスで順調に育てると定植から15日目には葉もしっかりと出て根も多くなってくる

 
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リーフレタスを室内でどんどん成長させるのに必要な光は赤色です。ココベジには1本につき6個の赤LEDと2個の青LEDが装備され光合成を促進しています。

葉っぱが大きくなるにつれ、ハイドロボールの中を根もしっかりと伸びてきますので水に溶けた栄養分をどんどん吸収します。

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育成ボックスに移植して25日ぐらいから少しずつ外側の葉っぱから収穫します。

その頃には根も太くなって液肥もどんどん減ってきます。

収穫

 定植後30日目に収穫できます、外側の葉から数枚切り取ってください。

真ん中の芯は常に残しておきますと、10日後には再収穫できます

 そのまま食べられますが、少し水につけておくと、よりパリッとした食感が楽しまれます。リビングファーム方式で育てたリーフレタスは写真のように根がしっかりと伸びていますので、初収穫から2ヶ月くらい毎週数回葉っぱを収穫できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根が黒ずんできますと収穫終わりです、根元から切り取ります↓

 

マザーグリーンの集合

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リーフレタスを育てるのに適した水耕栽培器は

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