チャービル セルフィーユを水耕栽培で育てています。 1月25日
ハーブ類を水耕栽培で種から育てる方法
チャービル、セルフィーユ、バジル、ディル、チャイブ、オレガノ、ペパーミントやレモンバーム
などのハーブを室内で種から水耕栽培します。
ハーブは暮らしに役立つ植物として世界中でブームになっています。
ハーブの香りを薫ることで脳に刺激を与えて元気をもらえます。
最近の研究ではハーブの香りがボケ防止に役立つと言われています。
飲料としてはハーブティーやハーブ水にして味と香りが楽しめます。
室内でハーブを育てると鮮やかな緑に癒されます。
ハーブは料理の引き立て役として添えられます。
そして古来、西洋・東洋に於いて強力な薬効を示すことでも知られます。
そのおもな作用は、強い抗酸化作用をはじめ、殺菌や解毒、鎮痛、消化器官の活動促進、
強壮などや精神安定化作用などあります。
それぞれのハーブでその薬効について確認してください。
チャービルの苗



チャービルの種をウレタン培地に植えたのが、9月から11月まで水耕栽培で育てていますが、
数ヶ月経った今でもきれいな緑の葉と、チャービル独特の軽やかな甘い香りを楽しませて
くれます。
チャービルはローマ時代古くから栽培されている香草で、フランス料理に良く使われており、
フランス語ではセルフィーユと言っています。別名『グルメのパセリ』とか『フレンチパセリ』と
言われており、さわやかで甘みのある葉っぱで料理やケーキのトッピングに良く使われています。
リーフレタスなどに混ぜてサラダを楽しみますと、サラダが華やかな香りになり、リフレッシュな気持ちになる不思議なハーブです。
種から水耕栽培するのはそれほど難しくなく、発芽率は少し落ちますが、発芽後はココベジ水耕栽培の
LEDの下で数ヶ月楽しむことができるハーブです、ぜひ水耕栽培でチャレンジしてみてください。