パクチーが「今年の一皿」に選ばれました




パクチーが「今年の一皿」に選ばれましたが、確かに今年の夏ごろからパクチーを使った料理やパクチー専門のレストランがマスコミに取りあげられておりました。
パクチーは古来から薬草として地中海沿岸で取れ始めて、ヨーロッパ、アメリカ(コリアンダー)、南アジア(パクチー)、中国(シャンチャイ)そして最近日本でも沢山栽培されるようになりました。
パクチーは解毒作用があったり、ミネラルやビタミンが豊富な健康野菜ですが、好き嫌いの激しい野菜でしたが、マスコミに取り上げられてからは好きな人が増えてきたようです。
リビングファームでも水耕栽培でパクチーを数年前から栽培して来ましたが、今年になってから発芽の改良が行われて、ほとんど失敗しない野菜の一つです。
特に水耕栽培で作ったパクチーは香りが強くなるようで、他のハーブも水耕栽培のほうが香りが強いですが、まだその理由は解明されていません。
パクチーは水耕栽培で大きくなった葉っぱを少しずつ摘んでいろいろな料理に活用するのが楽しみです。