レモンバームの香りは認知症予防に良い 12月13日



レモンバームは古来ローマ時代から薬用ハーブとして大変広く使われており、長寿のハーブとして重宝されておりました。
葉っぱを一杯摘んで水に漬けておくだけで、レモンの香り豊で栄養価が溶け込んだハーブ水になります。
ポリフェノールなどの成分が溶け込むだけでなく、特にレモンの香りを嗅ぐことによる効果は認知症予防になると言われております。
香りによっては嗅神経を効果的に刺激することで、記憶の取り戻しや、認知機能が完全するようで、認知症予防にも効果があるといわれております香りの中ではローズマリー・カンフォー、次がレモンが効果があるようです。日本でも認知症ケアにアロマを取り入れている介護老人保健施設があります。フューマンライフケア横浜では一日に2回2時間ほどレモンバームなどの香りを認知症の人に嗅いでもらっています。アロマにより昼間に大脳皮質の前頭葉内側が刺激されることにより、神経細胞が活性化されます。(週刊文春、ソムリエは認知症にならないより)
さらにポリフェノール因る抗酸化作用、抗炎症作用が、認知症の予防につながっているとされている。
レモンバームは庭でも手軽に育てられますが、お部屋で楽しむ水耕栽培ですと1年中成長を続け青々と大きくハーブのブーケになります。
緑が目に潤いになり、さらにレモンの香りが漂い、気分が爽快になるリハビリルームにもなります。