ミニトマト水耕栽培日誌:どんどんミニトマトが育ってます 6/9




ミニトマトの種を水耕栽培のウレタン培地に植えたのが4月初旬、順調に育って合計15株を定植したので5月初旬です。
そのうちの4株をリビングファームの育成ポットにハイドロボールで定植し、その他の11株を新しい方式でロックウールに植えてみました。
ロックウールを使ったのは通常の水耕栽培で育てると、水分の吸収が多すぎて甘味がやや少なめなミニトマトになるようだとの判断でチャレンジしました。ロックウールの2つの育成ボックスは南側に面したベランダの棚に並べて、全て太陽光の光だけで育てています。
ミニトマトは外に出して育ててもほとんどリーフレタスを違って虫がつかず、病気からも問題ないです。残りの2つの育成ボックスは中型水耕栽培器RHのLEDで育てました。
初期の育成にはLEDだけで大丈夫ですがミニトマトのように花芽が必要な野菜はLEDだけでは難しいです。
茎が短い時はLEDの光が下まで届きますが、どんどん茎が伸びてくると、花芽は茎の途中に付きますからLEDだけでは不足します。
そのため水耕栽培器をできるだけ陽のあたる窓の近くに置き、外からの光をどんどん当ててあげます。
既に何本かは花芽らしいものが付いております。
育成ボックスのロックウールで育てている苗は水の量が外から分からないので、サイドに立ててた水位計を見ながら水遣り時期を決定しております。
これから梅雨に入りますので、陽の光が少ないですが、梅雨明けぐらいにはミニトマトは大きく育っていると思います。