ベビーケール水耕栽培日誌:ケールを何回も楽しめます 6月12日




ケールをミニ水耕菜園キットで育てています。
ケールは世界的に栄養価で注目されている葉野菜で、アメリカではトレンディなサラダとして、日本では青汁の原料となってなっております。
ケールをしっかりと育てるにはリビングファーム水耕栽培ココベジなどが良いですが、もっと気楽にケールを育てるにはベビーケールが最適です。
リビングファームではあまり大きくならないベビーケールをミニ水耕菜園キットとして販売しています。
ベビーケールはベビーリーフ用に開発された種なので大きく育ちません。
ベビーケールの種をミニ水耕菜園キットの培地シートMのスリットに10個ぐらいずつ植えます。
発芽も大変早く、発芽率も90%と効率的です。
その後はLEDで夜間育て、日中は日の当たるところに極力長く置きます。
収穫は早く25日〜30日ぐらいからできます。なるべく若く、柔らかい内に収穫しますと、美味しいケールサラダが楽しめます。
ベビーケールはケールを違って葉っぱも大きくなく、柔らかくてあまりケール独特の青臭さが少なく香りも爽やかです。
何よりも良いのは1回収穫してから1週間後にはまた葉っぱが大きくなり、再度収穫が楽しめます。
我が家では2月に植えたベビーケールを今でも収穫して毎朝のサラダに入れてます。
ケールの栄養価はパセリ、大葉並みでビタミンAで球形レタスの10倍以上、ビタミンCで15倍以上で我が家の大事な健康野菜の一つです。