ケールは美容に良い 水耕栽培で育てます
ベビーケールをミニ水耕菜園で育てています。
5月初旬にウレタン培地シートに植えてから、3日目で発芽が見られました。
発芽率も最終的に95%になり、勢いのある葉菜は発芽から違います。
ケールは世界的に栄養価で注目されている葉野菜で、特にアメリカではスーパーフードとしてもてはやされています。
ハリウッドスターのアン・ハサウエイが美容の為、このケールをサラダやスムージーとして飲んでいることにより人気が出ている野菜です。
日本では青汁の原料となってなっております、健康飲料の原点みたいです。
ケールは最近お店でも売っていますが、ぜひ無農薬をお勧めします。
水耕栽培で種からケールを作れば、新鮮で安心安全なサラダやスムージーとして楽しめます。
ケールに含まれている栄養価はビタミンAで球形レタスの12倍、ビタミンCで16倍(日本食品成分表より)もあります。カルシュームは12倍、鉄分2倍とミネラルでも優れています。
特に高血圧、動脈硬化、糖尿病の改善に効果が期待できるマグネシュウムが球形レタスの50倍も含まれている健康野菜です。
ベビーケールを水耕栽培で手軽に育てるにはリビングファームミニ水耕菜園キットなどが良いです5月2日にウレタン培地シートの9本のスリットに10個ずつぐらい植えました。


4日目にはあちこちから発芽が見えます。
本日10日、1週間ぐらいで写真のようにほとんどのスリットから発芽しており、可愛い子葉が沢山出ています。
水耕栽培で発芽させるコツは、水やりを丁寧にすることです。その後透明ラップでウレタン培地が乾燥しないように被せます。
2〜3日しますとスリットから小さな芽が出てきます。
直ぐに日中は太陽の陽に当てたり、夜間は蛍光灯に当てます。光が足りないと茎だけが伸びる徒長現象が起きますので、注意です。
陽の当たる場所が無い方はぜひリビングファームの植物栽培用LED360で育ててください。

途中5日に1回には液肥(ベジタブルライフA)も忘れずに、150倍に薄めた液肥を注ぎます。

日中は陽の当たるところに置きますと、太陽の紫外線が当たり抗酸化剤のビタミンCなどが多く
作られます。
早く育てるには夜間もLED照射します。30日ぐらいで程よい大きさになったら、数枚から収穫を始めています。


ケールをそのまま食べると青臭さがありますので、少し小さくちぎってリーフレタスのサラダに混ぜてあげると美味しく食べられます。

大きくなりすぎ、堅くなったケールはブレンダー(ミキサー)で細かくして牛乳、バナナそしてゴマをブレンドして飲みますと美味しく飲めます、我が家の毎朝の健康ジュースです。
葉っぱ大きく硬くならない内に収穫します、リビングファームで作ったケールは根がしっかりとしているので何回も収穫でき、数週間は楽しめます。
5月初旬にミニ水耕菜園に植えたベビーケールは6月初旬から収穫を始めましたが、その後も
LED360の光を当てて、6月下旬になってもまだ収穫しています。
ベビーケールはケールを違って葉っぱも大きくなく、柔らかくてあまりケール独特の青臭さが少なく香りも爽やかです
ミニ水耕菜園キットケールで簡単に育てられます。