水耕栽培で無農薬ベビーケールを育てます
秋から冬にかけては庭などで野菜を育てるのは難しくなる季節です。
特に葉物は寒さに育ちづらく、この時期からは水耕栽培で苗作りからしましょう。
水耕栽培の苗作りは1年中できるのが特長です。
寒い冬でも暖かい室内でウレタン培地にお好きな種を植えます。
室温が20度前後ですとほとんどの種は発芽始まります。
発芽には水と酸素と温度が必要3条件です。
特にケールなどは本当にいつでも直ぐに発芽始まります。
ケールはけっして美味しい葉っぱではありませんが、栄養価では葉物ではトップクラスです。

ビタミンA(カロチンなど)はレタス(球形)の10倍以上、ビタミンEは8倍、ビタミンKは8倍
そしてビタミンCは15倍以上です。
ミネラルでも素晴らしい数値です。
カルシュウムは12倍、マグネシュームは40倍そして鉄分は3倍と全てにおいて優れ野菜です。
ご存知の青汁はほとんどがこのケールを使っています。
市販の青汁を毎朝飲んでいる方もおられます。
ご自宅で青汁を取り立ての無農薬ケールで作れます。
我が家では、毎朝ケールの葉っぱを2〜3枚ジューサーにで小さくして、バナナそしてきな粉を入れ、それに牛乳をたっぷり入れて飲んでいます。
ほとんどケールの青臭さ、苦さなどは感じない美味しいスムージーです。
完璧な健康飲料です!
このケールを育てる中で大事なことは無農薬で育てることです。
水耕栽培でお家の中で育てれば無農薬で安心です。
一番簡単な方法はベビーケールをリビングファームのミニ水耕栽培キットBKで育てます。

陽の当たる場所とLEDスタンドなどあるだけで作れます。
これからは陽の光が短いので夜間はLEDスタンドで育てると30〜35日ぐらいから収穫が始まります。
ケールは発芽率高いので失敗がありません。
ミニ水耕栽培キットにあるウレタン培地シートのベビーケールの種を播きます。
水をたっぷりと与え、暖かい場所に置いておくと2~3日で発芽が始まります。

少し大きくなった苗を整理して、液体肥料を与えます。
液体肥料は光合成に必要な最小限の栄養素だけがあり、土壌と違って有害な物質は一切は入っていないので、しかも無農薬で育てるので安心安全です。
日中は極力太陽の陽に6時間以上当てます。
夜間はLEDスタンドに8時間ぐらい照らします。

