今、新コロナ禍の中では新しい家庭菜園(新ガーデニング)が多くの人に楽しまれています。
新しい家庭菜園とは水耕栽培による野菜、ハーブ、花をお部屋の中で栽培することです。
そしてこのコロナ禍の時期には免疫力をつける野菜を育てることを推奨します。
家庭内、事務所内で水耕栽培で育てるメリットは沢山あります。
1)まず季節に関係なく、1年中栽培できます。
お部屋の温度は人が生活する程度(5〜30度)であれば良いのです。
極暑の夏でも、厳冬でも、快適なお部屋で育てられます。
2)土を使わないので、清潔に野菜を育てます。
リビング、キッチンなど棚の上などにキットを置いて育てます。
インテリアとして緑の農園を楽しめます。
3)虫などが飛んでこないので、無農薬で育てます。
土には雑菌が多く、病気に掛かりやすく農薬を使うことがあります。
種植えから収穫まで一切農薬は使わない健康野菜を楽しめます。
4)お部屋に差し込む太陽光や植物栽培用LEDの光を活用します。
LEDだけでなく陽の光で育てるとビタミン?が多くなります。
5)最大の楽しみは目の当たりで発芽、成長が見られます。
お好きな野菜の種をまくところから、発芽そして定植と育てる楽しみがあります。
お部屋の中では、毎日の変化に驚かされます。
お子様と育てることも体験学習です。
6)主にリーフレタス、ケールなどの葉野菜が水耕栽培に向いてます。
数種類の野菜を育てて栄養価のあるサラダを楽しめます。
無農薬野菜でビタミン、ポリフェノール満点のサラダをご紹介します。
ベースになるのはやはりリーフレタスです。
リーフレタスは球形レタスと栄養価ではビタミンでも4〜10倍です。
リーフレタスは葉っぱが上に向かって広がっており、光を十分の受けて光合成をしています。
そしてもっと栄養を加えるにはパセリ、ケールそしてパクチーなどが良いです。
パセリとケールは栄養価では野菜の王様です。
パセリは野菜の中で全てのビタミンやポリフェノールが多く含まれている健康野菜です。
そのパセリをお部屋の中、水耕栽培で育てると4〜6ヶ月間も何回も収穫が楽しめます。
いつでも必要な時に摘んで、お料理に添えたり、サラダに入れたりすると、そのお料理の栄養価増し、特に抗酸化力が倍増します。
ちなみにパセリはビタミンAとしてのカロティンは当社の栽培したパセリでも球形レタスの60倍(日本食品分析センター検査)です。
ビタミンCも18倍です。
ぜひ一家に1株でも水耕栽培で育てて、おそばに置いてやってください。
ケールは葉菜の中でもトップクラスのビタミン、ポリフェノール、ミネラルなどが多い健康野菜です。
ケールは日本では青汁の素として知られていますが、今のサラダケールのファンができています。
アメリカのオーガニックなレストランなどでケールサラダに貝類の添え物として出されています。
ダイエット効果抜群でビタミン、ポリフェノールなどの抗酸化成分多く、体の免疫力を高め、血糖値を一定に保つ働きがあります。
ビタミンAはレタスの20〜30倍、ビタミンCは3倍以上あり、特にカルシュウムは10倍以上含まれおりパセリと同等です。
ケールを苗から育てるキットはこちらから
しかもケールは発芽率が高く、大変水耕栽培で育てやすい野菜です。
ケールの種は小さな粒状ですので、スポンジ培地には2〜3個植えます。
発芽は比較的に早く、3〜5日ぐらいで発芽が始まりますので、すぐにLEDの光または太陽光に当てます。
ケールの発芽率は暖かくなる春から夏にかけて上がり80%ぐらいです。
寒いと60%ぐらいに落ちます。種植えしてから3〜5日で培地のスキマから芽が出始めて、根も比較的早くと育ちます。
子葉そして本葉が1cmぐらいになったら定植する時期です。
定植する場所としてハイドロボール育成をお勧めします。
大変手軽にケールを育てることができます。
収穫してケールをリーフレタスに混ぜておいしいサラダを楽しめます。
この新コロナ禍の中でお部屋中で免疫力つける野菜の水耕栽培の自産をお勧めします。
そして抗酸化力のあるビタミン、ポリフェノールが多い野菜サラダの自産をお楽しみください