水耕栽培ハーブでコロナに疲れた生活を変えます
水耕栽培ハーブで豊かなライフスタイルを
バジル、ミントやレモンバームなどのハーブを室内で種から水耕栽培します。
ハーブは暮らしに役立つ香りのある植物として世界中でブームなっています。


ハーブを水耕栽培すると新しい家庭菜園の生活を見つけ出せます。
ハーブの香りを薫ると脳に刺激を与えて元気をもらえます。
ハーブティーやハーブ水にして飲むといろいろな薬効があります。
ハーブを料理に添えると目に華やか、さらに香りで食欲増進です。
水耕栽培で育てた代表的なハーブを紹介します
バジル 原産地:熱帯アジア地方 アフリカ

バジルは水耕栽培に向いているハーブです、室内で水耕栽培すると1年中育てられます。
バジルは英語名でイタリア名は バジリコです。
世界中のいろいろところで古くから栽培されております。
バジルはハーブの中でも大変ビタミン、ポリフェノールなどの抗酸化作用の強い成分が
沢山ある植物です。
特にミネラルも豊富で特にカルシュウムがリーフレタスの5倍、鉄分も数倍あり、
野菜やハーブの中でも栄養価の高い健康ハーブです。
バジルはイタリヤ料理に欠かせないハーブで、特にトマトやチーズと相性がよく独特の
香りが料理を引き立てます。イタリアでは愛のハーブとしてもてはやされています。
無農薬バジルを水耕栽培して収穫しオリーブオイル、松のみ、パルメザンチーズなどで
作るジェノベーゼソースは色々な料理に使えます。
バジルは5〜8日で発芽率は80%以上です。
定植までは10〜12日で、定植後はドンドン伸びて水耕栽培し易いハーブです。
大きく伸びた上部を側芽が出ている上から切り取ります。
又側芽が伸びますので、数か月間(6〜8か月)何度も収穫を楽しめます。
ディル:別名イノンド 原産地 地中海沿岸、西アジア

効果は古来しゃっくり止め、オウド止めに使われていました。
ディルはヨーロッパでは古くから料理に使われているポピュラーなハーブです。
その分布域はヨーロッパ、北アフリカ、アジアまで香辛料・生薬として広く栽培・
利用されてきました。
葉や茎にはすっきりとした爽やかな芳香があり、噛むとほんのりと甘みを感じます。
特に魚料理との相性が良いハーブとされ、サーモンの香草焼きは欧米では定番の
メニューです。
サーモンペーストに混ぜるとディルの香りでよりサーモン味が引き立ちます。
ディルの発芽は種植えてから5〜10日で、発芽率は80%で大変水耕栽培し易いです。
タイム:主にコモンタイム 原産は地中海沿岸、西アジア

タイム(英語:Thymes)とはシソ科の多年草で、西洋の代表的なハーブのひとつです。
原産は地中海沿岸で、その名はギリシャ語で「勇気」を意味する「Thymon」に由来する
といわれています。
タイムの歴史は古く、古代エジプトでは空気の浄化、疫病蔓延の予防などに使われました。
中世の人々によって著された「聖なる魅力的なハーブ」リストでもトップに挙げら
れており、世界で最も愛されてきたハーブのひとつです。
魚、肉、トマトなどと相性がよく、煮込みやスープ、香草焼き、ムニエルなどに
タイムの清々しい香りが活かされます。
とりわけ魚介類と抜群に合うことから「魚のハーブ」と呼ばれることもあります。
加熱しても香りが残り、ローレル、パセリとともにブーケガルニ(香草を束めた)
には欠かせないハーブのひとつです。
喉が痛い時や痰が出る時は、タイムを使ったハーブティーを飲んでみるのがおすすめ。
鎮痛作用によって、喉のイガイガが緩和される効果が期待できます。
タイムは種植えてから5〜8日で発芽が始まり、発芽率は80%以上で大変水耕栽培に
大変勢いのあるハーブで初期のころから収穫しても数か月間料理を引き立てる
ハーブとして楽します。
チャイブ:別名シブレット、原産地 地中海沿岸か中国

ヨーロッパではハーブとして、スープやポテトサラダなど様々な料理に使われています。
中国では紀元前から薬用、料理に使われていました。
ネギ独特のニオイがなく繊細な香りが楽しめるのが特徴北半球の温帯〜寒帯に分布する
ネギの仲間です。
たくさんの株が地際でくっついてわさわさ茂るので、複数形でチャイブスとも呼びます。
葉を料理の風味付けやアクセントに利用するハーブで、感覚としては薬味に近いです。
薬味としてなじみの深いアサツキ〔var. foliosum〕は、日本原産でチャイブの変種です。
チャイブの発芽は8〜15日で始まり、発芽率は70%ぐらいで比較的水耕栽培向きです。
ペパーミント 原産地 ヨーロッパ大陸古代ギリシア、

ローマで浴用香料として、また食物や飲料の風味付けに使われました。
ローマ人がイギリスに持ち込んだハーブの内、ハッカ類は一番の人気を保ち、9世紀に
修道院の庭で栽培されていました。
ペパーミントは、西洋では古くから軽い病気の薬として、健胃、制吐、抗痙攣、発汗を
促して体を冷やす効果があります。
ペパーミントはスペアミントとウォーターミントの交雑種です。食べ過ぎ・飲みすぎ
などで胃の調子が悪い時に消化を助けてくれます。
また、腹痛や胸焼け、胃けいれんなどの症状を緩和鎮静効果があり、精神的な緊張を
和らげ、イライラをしずめ、心身をリラックスさせてくれます。
無気力や抑うつを改善する精神安定化作用もあり、神経症などにも利用されてきました。
ペパーミントの種は大変小さく取り扱いに苦労します。
定植した後は大変水耕栽培しやすくドンドン伸びていきます。
ミントティやミント水で飲む楽しみ、机の上の香りで数か月楽しめます。
デザートのトッピングとしても良く使われています。
レモンバーム 別名メリッサ:原産地 地中海地方

ヨーロッパ各地やアメリカ大陸などまで広がり自生しています。
レモンバームの花色は白、草丈は60㎝くらいまで生長します。
品種には明るい黄緑色の葉をもつ‘オーレア’等があります。
レモンバームはレモンを思わせるような爽やかな香りが特徴です。
古くから治療に用いられ、ハート形の葉の形から、心臓および感情に関連付けて利用
されました。
記憶力を高める効果があると伝えられ、サプリメントで気分と記憶力が改善すること
がわかっています。
昔からティーとしても広く飲まれ、慢性の気管支炎や熱、頭痛に効くと言われました。
近年日本でもレモンバームの効果が見直されて、ボケ防止の成分が含まれていると
言われ研究が進められています。
レモンバームの発芽は6〜12日かかり、発芽率も50%以下です。
以上香りを楽しめます。
その間テレワークの机の上のレモンバーム香りで仕事もはかどります。
チャービル:原産地:コーカサス地方

チャーピル(セルフィーユ)パセリに似ているフレンチパセリと言われフレンチに
チャービルはコーカサス地方からローマによりヨーロッパ中に広められ、現在では
自生しています。
アメリカ北東部などにも自生するセリ科・シャク属のハーブです。
チャービルには、胃腸の調子を整えて消化吸収を助けたり、新陳代謝を促して体内から
毒素を排出したりする効能があります。
チャービルの葉は、甘くさわやかな香りを持つことが特徴です。
また、カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、鉄、マグネシウムなど様々な栄養素を多く
含んでいます。
これらの栄養素には、新陳代謝や消化吸収を助ける働きがあるほか、体から毒素を
排出するデトックス効果が期待できます。見た目はイタリアンパセリよりも繊細で、
その香りはとても甘くて上品。
チャービルは柔らかく優雅な葉を持っていることから、サラダやスープ、肉・魚料理
など幅広い料理のトッピングに使われています。
チャービルは8〜12日で発芽が始まり、発芽率は50%ぐらいです。
大変勢いのあるハーブで、数か月間収穫が楽しめます。
ハーブを種から水耕栽培するキットはこちらから