スーパーフードのクレソンを水耕栽培しました リビングファーム
最近大変注目され、栄養野菜の中でスパーフードと言われているクレソンを水耕栽培しました。
本来クレソンは野では水辺に多く育っている植物ですので、水耕栽培に大変適しています。
9月初旬に小さなクレソンの種を5〜6粒ウレタン培地に植え、発芽は早く2〜3日後には小さな芽を出しました。
ほとんどの培地から芽が出ましたので発芽率は95%です。
その後はなかなか芽が大きくならず、定植出来る大きにならず,定植まで20日掛かりました。
写真のように茎が伸び、根も長く伸びた頃が定植の時期です。
クレソンの苗をウレタン培地ごとハイドロボールで固定しながら育成ポットに定植します。
定植後はココベジiと中型水耕栽培器RWのLEDで育てましたが、どんどん成長してクレソンらしく茎が長く伸びていきました。
定植後の成長は早く、多くの茎が伸びてきて、20日ぐらい経った10月16日にクレソンの茎を途中で切って収穫しました。
合わせる料理はやはり肉料理、昨晩は「ハンバーグ・チーズのせ」でしたので、クレソンとパセリを山盛りに添えました。
やはり肉料理にはクレソンやパセリを添えるのが栄養バランス面で健康的な組み合わせです。
クレソンのピリ辛さ、その成分(シニグリン)が胃もたれ改善、食欲増進、脂肪の分解に役立つそうで、良くステーキなどの肉料理に添えられています。
クレソンの栄養価はビタミンA:2700μg(球形レタスの22倍)とビタミンが多く、ミネラルでは特にカルシュウムとリンが多く含んでいます。
クレソンは水耕栽培に適しており、ぜひチャレンジしていただきたい野菜です。
クレソンを育てる水耕栽培器ココベジは