3月です、春です、水耕栽培の季節です 3月4日
3月になり、所々に春の気配が見え始めています。
家の福寿草や金木犀が咲き、そして今朝は梅の開花を見ました。
しかしまだまだ寒さは厳しく、庭の土も冷たいく種を植えるには早いですね。
そこで水耕栽培で苗作りはいかがですか?水耕栽培用のウレタンスポンジ培地にお好きな種を植え、暖かい室内で発芽を待ちます。
今から植える野菜やハーブは、少し寒くてもしっかりと育つ品種を選びます。寒さに強いリーフレタスではロメインレタスです。
ミズナも寒さに強い冬の野菜です。
パクチーも本来南方のハーブと思いますが、意外と寒さに強いです。
イタリアンパセリ、パセリもこれから植えても水耕栽培で可能です。
また花の種をウレタン培地に植えて、水耕栽培で苗を育てて、暖かくなってからプランターや畑に植える「水耕で育苗」する方法もあります。
この「水耕で育苗」で苗を育てると、種を無駄に土に播かずにすみます。
培地で大きく育った苗だけを選んで、プランターや畑に植えてあげます。
季節や温度に関係なく苗を作るメリットがあります。ひまわりなどを早く5〜6月ごろに咲かせたいときは3月末ぐらいに種を植えます。
まだまだ野菜が異常気象で価格が高騰している折でも、季節に関わらず水耕栽培で美味しい野菜を育てることもできます。
ベビーリーフも栄養価満点で、野菜ビタミン不足の時期には最適です。
水耕栽培は従来の固定した方法では育てられなかった野菜、ハーブそして花なども収穫できます。
春です、これからがお部屋で育てる水耕栽培の季節です、ぜひチャレンジしてください。