葉葉類:イタリアンパセリを水耕栽培で育てる

 イタリア名:Prezzemolmo 英語名:Italian Parsley 学名:Petroselinum neapoitaum

地中海原産でセリ科の2年草の葉野菜・ハーブで、古くから栽培、料理の添え物として使われ てきました。

 ビタミンA、B、Cが豊富でカルシュウム、鉄分も多く含まれています。 またニンニクなどの臭い消しや解毒効果もあります。

 味の特長はカールパセリに比べてややまろやかで、イタリアン料理には欠かせない添え物として又、彩りとして使われます。

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イタリアンパセリ:サカタのタネ 生産地:オランダ

発芽は大変遅いが、発芽率は高く90%ぐらいでほとんど発芽します。

しかし発芽、発根後は成育はゆっくりで収穫までには播種後50日前後かかります。 

少しずつ伸びた茎を根元から収穫して楽しむことができます。

収穫期間は数ヶ月と長く、育成ボックスに1~2ポットあるだけで十分に料理に使うことができます。

 種子

 種子は麦粒状の小さなもので、発芽率は高い。

 

 1培地に付き3~4個の種子を播種すると、2~3個発芽する。

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 発芽、発根

 14日目で発芽が見られ、ほとんどの培地から発芽して発芽率は95%でした。

 培地の底部から発根もすでに見られる。

 

ココベジのLED360の下に置き、光照射はしっかりと当てます。

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 定植

 子葉と本葉が発芽して根も3cm以上になったら、育成ポット

 へ定植します。

 根も数本出てきており,10cm以上にが定植の目安です。

 

 培地からいくつもの芽が出ているときは、2本ぐらい残して摘み取ります。

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 ハイドロボールを使って固定します。

 

 ハイドロボールは根の成長に大変効果があります。

  

 

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 育成ポットの底のスリットから根を丁寧に引き出してください。

 

 

 

 上部に小さなハイドロボールで埋めると綺麗です。

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 ココベジの育成ボックス

 育成ボックスをココベジのLED360の下に置き、光を照射します。

 

 液体肥料(ベジタブルA)は200倍に薄めて、水位線の一番上まで入れてあげます。

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 育成ボックスで順調に育てると定植から30日目に葉もしっかりと根も多くなってくる。

 大きくなった葉部分を少しずつ収穫します、したの根元から新しい芽がどんどんでてきます。

 

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 収穫

 播種後40日ぐらいで収穫可能です。

 大きくなった葉の茎の根元から順次収穫していき数か月間楽しめます。

 

 葉はあまり大きくならないうちに収穫するとやわらかい歯触りの良いイタリアンを楽しめます。

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イタリアンパセリの育成にはココベジiが活躍しました。

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