エンダイブを水耕栽培で育てる

 英名 : Endive 学名 : Cichorium Endive 和名 : キクチシャ ニガチシャ

 ヨーロッパ原産のキク科一年草、ビタミンB1、B2、C、Kが多く含まれています。その他ナトリウム、カリウム、カルシュウム、鉄、リンなどのミネラルが豊富ですが、特にカルシュウムは葉っぱの野菜の中ではトップクラスで、球形レタスの10倍以上です。そのためか少し苦味がありますので、リーフレタスなどと一緒にサラダで楽しみます。また大変水耕栽培向きの葉菜で、発芽は遅いですが70%以上の発芽率です。育成は大変楽で、収穫する期間も大変長く楽しめます。

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種子

 

 

 

 

 

やや小さい麦粒状の種子、一培地につき2~3個入れ発芽率を上げる。

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4日目で発芽が見られ、発芽率は70%でした。

培地の底部から発根もすでに見られる。

光照射はしっかりとおこなう。

ほとんどの培地から発芽が見られた。

根もしっかりと太く、7cm以上になると定植の時期となります。

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定植

子葉と本葉が発芽して根も7cm以上になったら、育成ポットへ移植する。

根も培地の周囲から沢山出てきている。

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大きなハイドロボールを使ってウレタン培地を固定し、培地が見えないくらいに小さなハイドロボールで埋めると綺麗です。

根はなるべくポットの底部より出すと良いです。

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根はポットの底部より出すと根が水につかることができ育成に問題が起きないようです。

 

 

 

 

 

 

 

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育成ボックス

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育成ボックスに入れた苗にはLED又は蛍光灯で光を照射する。  

水は肥料を200倍に薄めて、育成ボックスの水位線の一番上にまで入れます。

ココベジのLEDに照射すると、光合成がどんどん始まり、日に日に大きく成長していきます

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育成

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ココベジの育成ボックスで育てると10日目には葉もしっかりと出て根も多くなってくる。

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育成中期

定植から25日ぐらいには根が育成ポットの周囲の底から出てきてそろそろ収穫もできます。

周囲の大きな葉っぱは放置すると硬い葉っぱになります

適当に摘んで食べます。

 

 

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収穫期

エンダイブの山

ココベジボックスの4ポットぐらいでこのように大量生産収穫できます。収穫は葉っぱの周辺から摘み取り、中心部を残こしておきますと10日後にはエンダイブの山ができます。

これで数ヶ月はカルシュウム一杯のサラダが楽しめます。

本当にエンダイブは水耕栽培向きの葉菜です。

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エンダイブを水耕栽培で育てるにはこの水耕栽培キットで

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