都会の空き家,空き室を活用し野菜テラスFL-1を設置した街中野菜農場タウンファーム
街中野菜農場Townfarm(タウンファーム商標登録済)は都会の中の近未来農業の一つです。
2017年の東京都の報告では都内に約80万軒以上の空き家があります。
この数は高齢化と共にこの空き家、空き室は増え続け、深刻な問題になっております。
都内の空き家率は豊島区を筆頭に大田区、中野区、板橋区と続いています。
これらの地域は環境的にも若い方々も多く、繁華街にも近く街中野菜農場にとっていろいろなメリットがあります。
この地の利を活用して空いた空間を有効的に活用するのが街中野菜工場Townfarmです。
その空き家、空き室に野菜テラスFL−1を数台設置して街中で野菜が出来る農場にします。
その空き家、空き室を低価格で改装して地域に直結した街中野菜農場になります。
農場の周辺地域の方々が欲しい野菜、ハーブを1年中新鮮な状態で供給できます。
地域のレストラン、カフェ、食品スーパーとコラボして彼らが必要とする無農薬野菜を作ります。
まさに究極の地産地消農場です。
街中野菜農場は6次産業を徹底的に追求して利益のでる農場にします。
農業の1次産業、工場の2次産業そして商業の3次産業を合計すると6次産業となり、それぞれの分野を徹底的に追求して特長のある6次産業にすることが必要です。
現在の植物工場も6次産業と言われていますが、残念ながら3次産業の商業でなかなか特長が出せず、まだ儲かる産業としてなっていないようです。
タウンファームはその3次産業の商業すなわち販売、マーケッティングに特長を出していきます
従来の植物工場のように収穫した野菜をそのまま販売するのでなく、地域のニーズにあった野菜に手を加えて販売します。
例えば無農薬野菜を数種類アソートしてフレッシュサラダにして販売します。
リーフレタスに香を楽しむイタリアンパセリ,栄養の王様パセリをトッピングし、ミネラル豊富なエンダイブなど添えます。
そのサラダにあったソースをサラダに添えて販売します。
無農薬ケールはスムージーにして販売します、まさにフレッシュ青汁です。
1年中収穫できるバジルはジェノベーゼソースにして販売します。
栄養価では負けないベビーリーフもシャレたデザインのパックにして販売します。
野菜テラスにより各種ポリフェノール,とビタミンなど栄養価を重視した健康野菜を売り物にします。
テーマは『健康野菜生活』です
街中野菜農場Townfarmの構造
タウンファームは低コスト農場で収益を出します
空き家、空き室に野菜テラスFL−1を4〜6台設置します。
野菜テラスFL−1にはリビングファームが開発したLED600が12本と紫外線LED360UVが2本装着しています。
これらの機能的なLEDで露地栽培と同等あるいは以上の栄養価(ビタミン、ポリフェノールなど)が含まれた野菜が出来ます。
街中野菜農場Townfarmの実例
街中野菜農場MYF−Sは23〜25uの空き室を活用します。
街中の空き家を利用しますので初期費用(建物建設費)が極端に少なく済みます、内装費と水道設備、エアコンなどの空調設備だけです。
野菜テラスFL−1は4台稼動します。
収穫量は平均して1日6〜10株ぐらいになります。
さらにリビングファームRHW6を設置し、苗作り、ベビーリーフ、バジル、クレソンそしてラディッシュなどを育成します。
コラボするイタリアンレストランのシェフにはサラダにあったオリジナルドレッシングを考案してもらいます。
近くの独立小型スーパーには無農薬野菜コーナーを設けて健康野菜のファンを増やします。
商店街のカフェではオリジナルサラダ&ランチをメニューにしてもらいます。
空き家、空き室のオーナーやその関係者にこのプロジェクトのリーダーになっていただきます。
野菜テラスFL−1はガイドブックに添ってやることにより、経験無しの方でも直ぐに野菜・ハーブが作れます。
エアコンの整った環境で1年を通じて軽作業で野菜が作れます。
リビングファームは設置から運営まで責任を持ってフォローします。
街中野菜農場MYF−Mは35〜45uの空き室を活用します。
野菜テラスは6台設置します。
リビングファームRHW6は2台設置します。
収穫はリーフレタスで1日平均して15〜20株です。
その他ベビーリーフ、バジル、クレソン、ラディッシュ、パクチーなども収穫します。
空き室でも商店街に面した昔店舗であれば素晴らしい街中野菜農場が出来ます。
道路側を大きなウインドーにして野菜テラスFL−1の中で野菜が育つ様子を通るお客さんに楽しんでもらいます。
無農薬野菜の大きなアピールになります。
街中野菜農場Townfarmの5つの特長
1)近未来農業として究極の地産地消の実現
地域の人たちが欲しがっている野菜を育てます
搬送費などの無駄がありません。 売れる状況を見て収穫します。
2)都内の空き家、空き室の有効活用
使われていない都会の空き室を有効活用、地域の活性化につながります。
3)理想的植物工場の新形態
超小型、低投資(総初期投資300〜600万円 お部屋の状態によります)、
6次産業(農業、工場、販売)の実践により一環して戦略的に運営します。
地域で売れる商品(サラダ、スムージー、バジルソースなど)を販売します。
4)都会で理想的な野菜農場
寒い冬、極暑の夏も1年を通じて恵まれた環境で仕事します。
シニアの方、女性、お体にハンデのある方にも出来る軽作業
5)栄養価一杯の健康野菜を毎日収穫します。
FL−1の機能的LEDと液体肥料によりリーフレタス、ケール、バジル、イタリアン
パセリ,エンダイブなど栄養価が優れた野菜・ハーブを育てます。
まとめとして
街中野菜農場 TownFarmがビジネスとして成功する戦略
1)売れる商品を企画して販売する
成功する秘訣は3次産業の徹底です。
まず設置する都市、地域のニーズを徹底的調査して売れる商品を企画します。
そして生産した野菜を売るだけでは利益率が低いです。
生産した野菜を付加価値の商品を企画します。
リビングファームではその地域にあった商品を考えます
一例として無農薬健康サラダです。
野菜農場で収穫した無農薬野菜(リーフレタス、パサリ、バジル、ケール、パクチー、パンジーなど)をパックにして栄養価(ビタミン、ポリフェノール)では抜群の美味しいサラダです。
地域のお客様にあった商品、差別化された商品をどんどん企画します。
2)成功する秘訣は初期投資を少なく始めることです
都会の空き家、空き室に究極の地産地消と究極の低コスト野菜工場を実現する野菜テラスFL−1
植物工場と同じような流水タイプの栽培方式です。
窒素、リン酸、カリなどが適正に配合された液肥が根に流れて最適な形で植物に吸収されます。
その結果、野菜やハーブの育成期間(30日〜50日)もかなり短縮されました。
野菜の育成のポイントは光合成を促進する光です。
野菜テラスFL−1にはりビングファームが植物栽培用として開発したLED600を合計12本装着しております。
LED600は青色LED(波長440nm)と赤色LED(波長660nm)を3:1の比率で装着されています。
当社の長年の実験ではこの3:1の黄金比率により栄養価の高い野菜が育っていいることが実証されています。
さらに野菜を収穫まで育てるトレイ2,3にはLED360UVが有効な紫外線が照射します。
紫外線LEDによりビタミンCが36%(当社実験分析、日本食品分析センター)増えました。
リビングファーム方式の苗作り
苗作りはリビングファームオリジナルの育苗キットが丈夫な苗を作ります。
H型のスリット(スキマ)を設けたウレタンスポンジ培地と育苗トレイとによって根がしっかりした苗が出来ます。
野菜テラスFL−1の仕様
@フレームはアルミサッシが主体で流れるトレイは樹脂などで軽量設計外形寸法
W:1500,D:510、H:1850mm
A液体肥料液を貯蔵するボックス(貯蔵量約40L)と循環用ポンプ
BLEDの仕様
高輝度植物栽培用LED600R 8本装着 LED600R1本につき:赤LED10個、青LED4個、白LED8個 計22個
高輝度植物栽培用 LED600W 4本装着LED600W 1本につき:赤LED4個、青LED2個、白LED16個 計22個
紫外線LED360UV(UV−A) 2本装着
LED360UV 1本につき:LEDUV(波長310〜400nm) 12個この紫外線によってビタミンCが露地栽培と同等の野菜を育てます
各自治体では都会の空き家、空き室はその活用を推奨しております。
施設などの初期投資が安くなりそして低コストの野菜テラスF−1(約50〜55万円)を活用することで多大な投資無くスタートできます。
家賃などのランニングコストも下がれば利益の出るビジネスとなります。
ぜひリビングファームとご一緒に考えましょう
街中野菜農場 Townfarm(商標登録済)は近未来の農業です。
この街中野菜工場 TownFarmについてのお問い合わせは
リビングファームまで メール :info@living-farm.jp
電話 :03-3378-5200 長尾 まで
野菜テラスFL−1の実物はリビングファームのショールーム(東京・中野)でご覧になれます
ご連絡ください