リーフレタス類 : タキイ種苗 生産地 : オランダ
 発芽率が高く、水耕栽培しやすいリーフレタス 平均して種まきから収穫まで45日ぐらいです。
 葉肉は厚く、パリッとした食感で美味しい、特に味にクセは無くサラダのベースになります。
 リーフレタス 和名 : 葉チシャ リメンチシャ

 マザーグリーンはタキイ種苗で開発したサニーレタスの一種で、葉っぱが赤黒くなりますが、LEDだけだと少し光が不足しているので、葉っぱの先端が赤っぽくなります。これは青いひかりによりカテキンなどのポリフェノールが多くできているためです。球型レタスに比べてもビタミンA,Eが10倍と豊富で、ポリフェノールも数倍で健康野菜の一つです。

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 種子
 本来の種子は小さいモミ状であるが取扱いしやすいように円形のペレットになっているので扱いやすい。
 ペレットそのまま湿ったウレタン培地の真ん中に8mmぐらいの深さで入れてあげます。
 播き時はいつでも可能、しかし室温は暖かい方が良いが、 高温30度以上になると発芽率が低下します。

種植えした培地を置いた育苗トレイを育苗容器に入れ、上からしっかり水を差します。根が出てくるまでは培地が乾燥しないようにスプレー等で水をやります。↓

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 発芽、発根
 5~7日目で発芽が見られ、発芽率は80%でした。
 培地の底部から発根もすでに見られる。
 種植から1,2日後からLED光照射はしっかりとおこないます。
 培地に付着りている青い藻は藍藻の一種で水がアルカリ性だと発生しやすいが、特に害はない。育苗容器は透明ですので、外からでも根の発育状態がわかります。 

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 ↓12~15日目には本葉も大きくなって1cmぐらいの茶色の色になります。
 この時期には少し水に液体肥料(ベジタブルライフA)を少し加えます。

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根も大きく育ち8cmぐらいになっていれば定植の時期です。

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 移植
 本葉が大きくなり、根も10cm以上
 になったら、育成ポットへ移植します。

 

 

 

まず育成ポットの底に大きめのハイドロボールを置き、苗を培地ごとハイドロボールで周辺を固定します.

ハイドロボールを使って固定し、培地が
 見えないくらいに小さなハイドロボール
 で埋めると綺麗です。
 根はなるべくポットの底部より出すと
 良いです。

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 育成ボックス
 育成ボックスではココベジiのLED又は 蛍光灯で光を照射します。液体肥料を200倍に薄めたた水をボックスの1番上の水位線まで入れます。

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 LED光源照射下、育成ボックスで順調
 に育てると15日目に葉もしっかりと出て
 根も多くなってくる。

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 収穫
 定植後25日目に収穫できました、外側の葉から切り取ってください。
 まだ葉が赤く変色していませんが、これは光源の光不足によりますが、食べ時です。
 そのまま食べられますが、少し水につけておくと、よりパリッとした食感が楽しまれます。
 初収穫から4週間以上毎週1回収穫できます。
 ↓

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 収穫したマザーレッド
 根が黒く変色し始めると収穫終了です、根元から切り取ってください。

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