営業時間 | 10:30~17:00 |
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定休日 | 土日祝祭日 |
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ベビーリーフの特長
ベビーリーフはグリーンロメイン、ロロロッサ、グリーンオークなどのリーフレタスなどの幼葉をミックスしたものです。
通常20〜30日で収穫しますので、ちょうど成長期の葉っぱです。
そのため成長期の栄養が一杯含まれており、ビタミンCでは球形レタスの5〜6倍以上、ビタミンAでは10倍以上また鉄分では6倍でカルシュウムでは6倍どれをとっても栄養価では優れています。
水耕栽培を初めてされる方にも簡単に始められます。
ベビーリーフの育て方
ベビーリーフを水耕栽培ベビーキットで育てます。
培地シート:ベビーリーフなどの種を植えるスポンジ製の培地、9列のスリット(スキマ)があり、1列に5~6個の種を植えます。
育苗トレイ:培地シートを載せて培地から出た根をまっすぐに伸びるように空間を作ります。
育苗容器:培地シートとトレイを入れて、苗を育てます。透明樹脂なので、根の成長が外からでも見れます。
種子:ベビーリーフの種がミックスされています。約250~300粒(3~5回分)
液体肥料:ベジタブルライフAの30ccアンプルです。ベジタブルライフAはOATアグリオ株式会社(大塚製薬の関連会社)製です。植物工場などで使用されています。
ピンセット:種子を植えるとき使います。 ガイドブック:詳細なベビーリーフの育て方。 ネームプレート1枚
種を植える
培地シートに水を充分に含ませます。
水が少ないとすぐに乾燥して、発芽が促進されません
培地シートを育苗トレイの入った容器に入れます。
培地シートのスリットに種を植えます。
1列に約5~6個の種を表面から6~8mmぐらいの深さに入れます。
培地シートに水が充分に含まれるように表面の上から押さえるようにして水を差します。
培地シートの下部が水に浸かるまで、水を入れます。
ネームプレートに油性のペンで種の名前を植えた月日を入れます。
ネームプレートは育苗トレイの両端にある隙間に立たせます。
水を注いだ後は、ラップを表面に被せて乾燥を防ぎます
または黒いビニールシートを被せても乾燥を防げます。
種子により光に当たって発芽促進されるものと、暗いところで発芽するものがあります。
念のため1~2日は光を遮断して様子をみます。
発芽
植えしたから種子と温度によりかなりの差はありますが、2~5日でスリット(スキマ)から芽が出てきます。
すぐにLEDや蛍光灯(20W以上)の光、または太陽光に当てます。
注)LEDや蛍光灯の光源から20cmぐらいに近づけます。
注)培地シートの表面が乾燥しますと、発芽しない種が多くなります。時にはスプレーで水を吹きます。
注)光の量が足りないと、徒長と言って茎ばかりが伸びます、すぐに光を与えてください。
ほとんどの芽が出始め、根が伸びてきた頃に液体肥料を与えます。
容器の半分ぐらいの水の量に対しては液体肥料アンプル5滴(5cc)ほど入れます。
日中はなるべく陽の当たる窓辺置きます、夜間はLEDや蛍光灯の光を与えます。
植物の成長は光の量ににより左右されます。
家庭用水耕栽培器