エディブルフラワー(食用花)など花を水耕栽培します
エディブルフラワー(食用花)とは食べられる花のことで、古来日本では桜や菊は食用として使われていました。
秋になるとスーパーでも食用菊として並べれれて、お料理に華やかさを添えながら秋の味覚として美味しいです。
最近では食用花を代表するパンジーやマリーゴールドなどをケーキのトッピングとしても、イタリアンのカルパッチョなどの前菜にも添えられおります。
エディブルフラワーは見た目の華やかさだけでなく、食べてほのかな香、味わいそして栄養価もしっかりとあります。
特にパンジーはビタミンA,ビタミンCやミネラルもシッカリある健康フラワーです。
そしてなんと言ってもエディブルフラワーを目の前に出されると、思わず笑顔になります。
このエディブルフラワーを水耕で栽培しましょう。
水耕栽培の利点はまず無農薬で育て、しかも土を使わないのでお花をそのままケーキやお料理に使えます。
そしてお部屋の中で育てるので1年中栽培できます。
欲しい時に水耕栽培キットより摘んでお料理に添えるだけで、皆さんが笑顔になります。
市販の種から栽培しますのでお好みのエディブルフラワーを育てられます。
リビングファームの水耕栽培に適したエディブルフラワーはパンジー、ビオラ、デージー、ペチュニア、日々草、マリーゴールド、プリムラなどです。
最初にエディブルフラワーを水耕栽培するならマリーゴールド、ペチュニアかパンジーをお薦めします。
水耕栽培に適しており、いろいろな色の花があります。
栽培に適したリビングファームのキットは小型水耕栽培器ココベジiですとLEDも付いてますので陽に当たらない場所でも栽培できます。
ココベジiで育てると夜間はLED、日中は陽の光を活用できます。
陽の光がたくさん当たる場所がある場合は水耕栽培育苗・育成ココベジキットでも出来ます。
マリーゴールド、ペチュニア、パンジーなどのエディブルフラワーの水耕栽培方法はリーフレタスなどの野菜とほとんど同じです。
水耕栽培の仕方を説明します
早く発芽を促すには室温20℃以上が最適です、寒い時期では発芽率は悪くなります。
リビングファームのスポンジ培地に2〜3個の種を上から1㎝以内の深さに植えます。
水は十分に差して、培地の表面が乾燥しないように黒いビニールかラップで表面を覆ってください。
8〜15日ぐらいで発芽が見られますので、すぐに太陽光かLEDなどの光を当てます。
種を植えてから発芽後も培地が乾燥しないように、時々水を差すか、スプレーで水蒸気を補給してください。
乾燥しますと発芽が止まります、また光が不足していると茎が伸びすぎて徒長の状態になります。
あまり茎が伸びすぎる苗は定植に向きません。
リビングファームの育苗キットは根がしっかりと真っ直ぐ伸びる構造です。
種を植えてから18〜20日たちますと、芽が1㎝ぐらい、根が10㎝以上になると定植の時期です。
育成ポットに培地ごとハイドロボールで固定します。
苗の根が長い場合いは、育成ポットの底のスキマから根の先端を外に出してあげます。
ハイドロボールの小さな孔に溜まった水と栄養と酸素が根の毛根より吸収されます
育成ボックスに入れてココベジに装着されたLEDを苗に照射を始めます。
リビングファームLEDは赤と青と白の組み合わせで、特に赤の光は効率よく植物に吸収されるので、光合成がどんどん促進されます。
人が生活するリビングルームなどで育てると、人は植物に二酸化炭素を与え、植物は人にきれいな酸素をくれます。
日中、陽が当たる場所にボックスごと置き、夜はLEDで育てるとエコです。
育成ポットから出た根がいつも水に浸かるように管理します。
育成ボックスの水位線の一番下まで水が減ったときに水(液肥200倍)をあげます。
ハイドロボールが健康的な土の代わりとして根を丈夫に育てます。
そろそろ花芽の開花時期です。
大きく開いた花から摘んでサラダ料理やケーキなどにトッピングしてください。
リビングファームで育てたマリーゴールドは根がしっかりと伸びているので、数ヶ月収穫できます。
サラダにパンジーをトッピングするだけで笑顔の食卓になります。
根が黒くなり始めたらそろそろ終わりの時期です。
育成ポットから培地とハイドロボールを抜いてください。
ハイドロボールはきれいに水で洗浄して日光で乾燥殺菌することで何度も使用できます。
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