ホウレンソウを水耕栽培で育てています。 9月15日



冷蔵庫で発芽させたホウレンソウの種をウレタン培地に植えたのが8月21日、育成ポットに定植した
のが8月31日でした。その後リビングファームココベジのLEDの下で順調に育って写真のようにもう
少しで収穫できそうです。同時にプランターに植え、陽のあたるベランダに置いたホウレンソウは天候不順
のせいかまだ小さいままです。
室内の安定した温度とLEDの光のおかげで外で育てるよりかなり早く成長しています。
営業時間 | 10:30~17:00 |
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定休日 | 土日祝祭日 |
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冷蔵庫で発芽させたホウレンソウの種をウレタン培地に植えたのが8月21日、育成ポットに定植した
のが8月31日でした。その後リビングファームココベジのLEDの下で順調に育って写真のようにもう
少しで収穫できそうです。同時にプランターに植え、陽のあたるベランダに置いたホウレンソウは天候不順
のせいかまだ小さいままです。
室内の安定した温度とLEDの光のおかげで外で育てるよりかなり早く成長しています。
主にハーブは春種まきをして、夏から秋に収穫するものが多いですが、水耕栽培では9月に植えて秋から
冬に収穫を楽しむことが出来ます。特に庭で育てるミントやレモンバームなどの葉っぱは夏から秋には
虫に食べられてしまうので、これからは水耕栽培で室内で育てると良いです。そのほかルッコラやバジル
などは室内で水耕栽培で育てますと1年中楽しめます。サラダなどに最適なイタリアンパセリ、パセリ、
コリアンダー、パクチー、シャンチャイなども水耕栽培で育てますと収穫期が長く、数ヶ月毎日新鮮な
香草が楽しめます。9月に入ってから数種類のハーブをリビングファームの水耕育苗セットで育て
ています。写真は9月初めに種植えし発芽始めたハーブで、左からチャービル、クレソン、ルッコラ、
レモンバームです。
【LEDの光の色によるリーフレタスの発育状況をリビングファーム水耕栽培器で検証】
赤LED(波長660nm) 青LED(波長440nm) リビングファームLED360
リーフレタスのマザーグリーンとグリーンウエッブをウレタン培地に植えて水耕栽培で苗を作りました。
まず苗の育成にはリビングファームの開発した赤と青と白の組み合わせのLEDで発芽から苗作りまで照射しました。
小さな苗に育ったリーフレタスをバランスよく4個の育成ポットに置いて4種のLEDで育ててみました。
1つ目の育成ボックスは赤LED(波長660nm)を12個装着したLED
2つ目の育成ボックスは青LED(波長440nm)を同じく12個装着したLED
3つ目の育成ボックスは白LED(波長は約450~550nm)を12個装着したLED
4つ目の育成ボックスは赤LED:6個、青LED:2個、白LED:4個のバランスのLEDの下に置きました(LED360)。
検証1 検証2 検証3 検証4
それぞれを18日間同じ条件(室温、湿度、周辺環境、水と肥料の追加など)で育てました。
赤LEDのみ 青LEDのみ 白LEDのみ 赤+青+白(led360)
18日後のリーフレタスの発育状況は、写真のように少しずつ差が出てきました。
太陽の白い光の可視光線部分を波長別におおよそ分けると、一番波長の短いところは人目には紫に見えます。
少しずつ波長の長さは大きくなって青になり、緑から黄色になりだんだん橙いろに変化して、最終的には赤になります。
このうち植物の光合成に大変役立つのは青と赤の光の部分とされています。これは青と赤の波長を葉っぱの葉緑体に吸収されるからです。
緑の色は葉っぱの表面で反射されます、だから人目には葉っぱ類は緑に見えます。
光合成を活発にする光の色は赤と青ですが、その他の色も反射されずに吸収されたり、透過したりしていつかは葉緑体の中にエネルギーとして取り入れられますが割合は低くなります。
下記の検証ではまだ18日程度ですとそれほどの差は出ていませんね。
その後約15日後の4つの検証結果は下記の写真の通りです。
LEDの色(赤LED、青LED、白LED、リビングファームLED360)による植物の水耕栽培での育成の違いの最終報告です。
種植えしたリーフレタス(マザーグリーンとグリーンウエッブ)は12日後に定植してから
ココベジ水耕栽培器の中で、LEDの色を変えて同時そして同条件で育ててみました。
赤LEDは波長660nm付近、青LEDは440nm付近、白は青と緑の合成色そして
リビングファームLED360は赤:6個、青;2個、白:4個の組み合わせです。
この4種類で育ち方を観察してみました。
最初は白、とLED360が良く育っていましたが、定植から25日経ってからは、赤LEDと
青LEDのリーフレタスも写真のように大変大きく育ってきました。
写真からも良く判断できますが、赤LEDも青LEDの株元からしっかりと大きい葉っぱが
成長してきまして、葉っぱの色も緑濃くて、葉厚もあつく育っています。
学説でも光合成をおこなうためのエネルギーは赤と青の波長が一番多く吸収されるとのこと
ですので実証されました。
ただ二つとも家庭で育てるにはどぎつい色でインテリアとしてふさわしくありません。
やはりLED360のバランスが、見た目にもきれいで発育にも適しており、本格的な野菜を育てることが出来るようです。
それぞれの葉っぱの味わいは赤が一番甘く感じ苦味は少しです、青は甘みより苦味が大きく感じます、白は苦味も甘みもほどほど、LED360は甘みも感じ、苦味はほどほどでパリパリ感がありました。
検証の結果では
赤LEDは成長は葉っぱと茎の長さバランスよく成長しています。葉っぱの肉厚も厚くしっかりとしています。
青LEDも赤に比べて茎が太くて葉っぱも少し薄めの成長です。
苦味が多かったのはポリフェノールのような抗酸化剤が多く発生して結果です。
青LEDの単色光で野菜を育てるとポリフェノールのような抗酸化剤が多く生成されることが玉川大学の渡辺先生の実験により実証されているようです。
白LEDは茎が長く伸びすぎてしまい、全体のバランスが悪い葉形です、葉っぱは大きくなりましたが薄い葉形です。
通常 白LEDは緑色と黄色にフィルターつけて白く見せています。
したがって光エネルギー多いので植物は成長はしますが、栄養価については不明です。
赤+青+白LED(LED360)は茎の長さと葉っぱの成長とがバランスよく伸びたいるのが写真でもわかります。
また植物の光合成の面から検証しますと、植物は赤色と青色の光を多く吸収します。
リビングファームのLED360、LED600は下記の図のように赤と青の多く発光していますので、植物の吸収量は効率良いです。
また栄養面で考察しますと
赤と青の単色光があるため栄養価もビタミン、ミネラルなど露地栽培と同等の数値が出ました。
ただビタミンCが少し低いのはLEDから紫外線などが出ないことに因るものです。
そこで日中は極力陽の光が当たるところに育成ボックスを置いてください
ビタミンCや抗酸化剤をもっと上げるためには通常のLEDの他に紫外線を出すLEDを追加することも今後考えていきたいと思います。
確かに白いLEDは見た目には緑が鮮やかですが、成長性、栄養価、抗酸化剤などの成長には少し劣るようです。
この検証でも赤と青LEDの植物に対する有効性は明らかでしたのでリビングファームとしてはこの赤と青のLEDバランスを保ちながら植物を育てていきます。
本格的な植物工場ではほとんど赤と青のLEDを使用しているのはそのためです。
また玉川大学の渡辺先生の実験.実証によると青の単色LEDはポリフェノールのような
抗酸化剤を多く作り上げるとのことです。
リビングファーム LED360R(LED600Rもあります)の色バランスは
赤LED 6個、青LED 2個 白LED 4個の合計12個です
野菜などの植物育成や苗作りの光源としては大変好評です。
少しインテリア性を重視したい方、緑の野菜が綺麗に見せたい方へは
リビングファーム LED360W(LED600Wもあります)のバランスは
赤LED 3個、青LED 1個、白LED 8個で合計12個です。
さらに大型なLED600は22個のLEDがバランスよく装着しています。
リビングファーム植物栽培LED600の詳細は
紫外線LEDについて
通常のLEDは蛍光灯と違って紫外線を出しません、そのため通常のLEDで育てられた
野菜は露地栽培と違ってビタミンCが20%ほど少なく成長しています(当社実験)
そのためリビングファームでは育成中の野菜は時には陽の光に当てることを推奨しています。
また陽の光が当たらないところで育成の方には紫外線LED LED360UVをご紹介します。
リビングファームで2020年から販売しています紫外線は12個の紫外線LEDが装着しています。
通常のLEDで野菜の光合成をどんどん活性化して、補助的紫外線LEDを照射するとビタミンが露地栽培と同等で、約36%アップ(日本食品検査)したリーフレタスが収穫できました。
植栽用特別LED: 赤色LED,青LED,白LEDなどの特注LEDをお求めの方は下記へ
メール: info@living-farm.jp お電話: 03-3378-5200
イケアの家具はシンプルなデザインで使いやすいものが多いです。
イケアのラックLERBERG棚にリビングファームの天板付LEDを取り付け、
その下でココベジシリーズの育成キットで水耕栽培をしております。
下段は水耕栽培で野菜を育て、上段には緑の観葉植物を並べると、
お部屋が潤いのある空間に変身しました。
植物は一日LEDの下で育てるのでなく、日中は陽の当たる場所に育成ボックスごと移動してあげると、
電気代の節約だけでなく、太陽の陽の力でより美味しい、ビタミンC豊富な野菜が育ちます。
イケアの温度計もジョウロも水耕栽培には必需品です。
赤LED、青LED、白LEDそしてリビングファームが開発した赤、青、白コンビLED360との発育比較の
その後を報告します。
リーフレタスのマザーグリーンとグリーンウエッブを育てていますが、前回8月24日の写真と比較すると
それぞれにかなりの違いが見えてきました。やはり青LEDで育てたリーフレタスは一番発育が遅れて
います。しかし葉っぱの色は赤LED、白LEDと比較しても緑は少し濃いようです。
赤LEDのリーフレタスは白LED,LED360と比較するとあまり大きく成長していませんが、葉っぱに厚さが
あり、十分に光合成が行われているようです。白LEDは葉っぱが大きく成長していますが,厚さは比較的
薄いです。リビングファームLED360は葉っぱの大きさも一番で、葉っぱの厚さもあり、やはりLED
バランスが良いようです。最終的にはそれぞれの栄養分を分析することも必要かと思います。
LEDの色による発育状況は、想像した以上に違いがあり、今後更なる実験を植物を変えておこなって
いく予定ですが、なぜそのような違いが出るかの分析は大変難しい問題ですね。
リビングファームの植物育成用LEDの詳細は
https://www.living-farm.com/category/1757926.html
リビングファーム植物栽培用LEDのお求めは
ホウレンソウは比較的発芽に手間がかかる野菜のひとつです。
また特に温度の高い夏は、温度環境を整えてあげないと発根が難しいです。
8月1日(室温27〜35度)に直接ウレタン培地に植えたホウレンソウの種はほとんど発芽しませんでした。
そこで今度はやり方を変えて8月10日に1日間、種を水に浸してから取り出し、水気をふき取って
冷蔵庫で3,4日保存しておきました。15日に20%、20日には60%の種から根が出てきましたので
丁寧にウレタン培地のスリット〔隙間〕に根を下にして植えてあげました〔写真参考〕。
30日にはほとんどのウレタン培地から芽を出して、根も5〜15cmぐらいまで伸びたので、育成ポットに
定植しました。
育成ポットをリビングファーム水耕栽培器ココベジの育成ボックスに置き,LED照射を始めました。
●ココベジでほうれん草を作ろう−お部屋で手軽に野菜作り♪
太陽光など人に白く見える光は主に7色の色から構成されています。光を波長の大きさで分解すると紫から
始まって赤になります。これらが人の目に見える可視光線で、紫の外側は紫外線、赤の外側には
赤外線があります。植物はいろいろな実験から、この7つの色の内、青色と赤色の光線を沢山吸収して
光合成をしています。緑色や黄色は葉っぱなどの表面で反射して人の目に緑に見えてたり、黄色に見えたり
していますが、そのうちの幾分かは透過したり乱反射したりして一部はに光合成にも役立っているようです。
このような植物の習性をうまく活用するために、植物工場などの光源には赤LEDと青LEDをバランスよく
使っています。リビングファームでは赤と青と白LEDを6:2:4の割合で植物育成用のLEDを使っていますが
実際にどのくらい色によって発育が違うかを実験してみました。
育てた野菜はリーフレタスのマザーグリーン3株とグリーンウエッブ1株で、7月20日ごろ種植えして、
8月6日〔写真上〕に定植してから、赤LEDだけ、青LEDだけ、白LEDだけそしてリビングファームのLED
の4種で実験を始めました。それから24日〔写真下〕までの生育状況を報告します。現時点では生育
の状態はやはりバランスの良いリビングファームが一番のようです。
●ココベジ&LEDで、お部屋で本格野菜作りに挑戦♪
前回は、新発売の”イケアで水耕”のご紹介をしました。 ⇒前回記事はこちら。
ご自宅のリビングにあるイケアの家具にも、LED360を取り付ければ水耕栽培棚にすることもできます。
新発売のキットでは、イケアのラックでLERBERGという大変シンプルなラックに、
リビングファームココベジ用天板付きLED360を取り付けて、リーフレタスとイタリアンパセリを育てています。
イケアのラックにLEDを設置するには、棚に4ヶ所穴を開けて、ネジとナットで取り付けます。
一番下の棚に苗を定植した育成ポットを入れた育成ボックスを置きます。
昼間は陽にあたるところに育成ボックスごと置いて、太陽光を十分に当て、
夜は植物栽培専用のLED(赤と青と白LED)で照射すると、通常より10日ぐらい早く収穫することが
できました。
●ココベジ&イケアで水耕栽培−自分スタイルで本格野菜を育てよう♪
6月中旬にウレタン培地に植えたイタリアンパセリがようやく育ち始めました。
イタリアンパセリとパセリは共に発芽率が悪く、6月に14倍地に植えたイタリアンパセリは8苗、パセリ
は4苗ほどしか定植できませんでした。発芽後も苗の生育は悪く、培地のなかで芽も根も伸びる速度は
大変ゆっくりとしたものでした。7月の中旬に育成ポットに定植して、ココベジtnのLEDの下で
順調に育ちはじめて、8月7日にはかなり大きくなってきました。この後、収穫までは2週間ほど掛かり
ますが、その後は数日ごとに沢山のイタリアンパセリが数ヶ月(たぶん11月まで)収穫することができます。
イタリアンパセリもパセリも育苗、育成に時間がかかりますが、大きく茎が伸びて根も成長してからは、
毎日でも新鮮なハーブが収穫できます。共にビタミン、ミネラル、葉酸など豊富なハーブです。
猛暑が連日続きますが、我々もぐったりですが、葉物野菜も育成に影響がでています。
特に発芽率は大幅に悪くなり、リーフレタスの水耕栽培優等生のマザーグリーンでも発芽率は
60%ぐらいになります。そのなかでエンダイブは夏に強くて、発芽率は80%以上を示しています。
7月21日にウレタン培地に2〜3粒の種を植えたエンダイブは、リビングファームの育苗容器の中で
写真のようにほとんどの培地から芽が出ております。
1つの培地から2〜3芽が出ておりますが、エンダイブは1株でも大きく育ちますので、一番元気の良い
苗だけを残して、ほかは摘心してあげます。元気な苗は育成ポットに入れ、ハイドロボールで固定して
育成容器に入れてからココベジのLEDで照射してあげます。これから30日ぐらいで沢山の葉を作り
おいしくて、栄養価特にカルシュウムの豊富なサラダを数ヶ月間楽しめます。
極暑の時期は外で種をまいて苗を作ることは大変難しいです。そこで水耕で育苗をしましょう。
多くの種は気温が30度以上になると発芽率が大変悪くなります。そこで家の中で比較的涼しいところ
を選んでリビングファームの育苗セットで苗を育ててみましょう。水耕で育苗セットは育苗容器と育苗トレイ
それにウレタン培地がついておりますので、すぐに苗つくりができます。
種は市販のものでも大丈夫です、この時期は苗を作ってから、外でも育つ植物を選びましょう。
リーフレタス類、バジル、シソ、花類などは良いと思います。写真のようにウレタン培地に植えて、しっかりと
水を与えて、数日(3,4日)で培地から芽が出始めます。すでに育苗トレイの下から根が出始めているのが
育苗容器の外側から確認できるのが嬉しいです。 野菜の種類のもよりますが15日ぐらいすると苗が
大きくなり、根もしっかりと伸びていたら、定植の時期です。プランターやリビングファーム水耕栽培器の
育成ボックスに定植して、陽に当てたり、LEDで育てます。定植後は少々温度が高くてもしっかりと水を
あげたり、又水耕栽培ですとどんどん伸びてくれます。
6月中旬にウレタン培地に植えたケールは7月30日に収穫しました。
ケールを水耕栽培で育てるのは初めてでしたが、何とか食べられるほどの葉っぱになりました。
ココベジのLEDは少しケールを育てるには光量が弱いと思いましたが、写真のように立派な葉っぱを
沢山摘みました。根から全てを切り取るのでなく、真ん中の芯は残して置き、再度ココベジのLEDで育て
ています。今朝リーフレタスと一緒にケールの葉を食べてみましたが、少し青臭さがありますが、
バルサミコとオリーブのドレッシングに合っておいしかったです。ケールは葉菜のなかではダントツに
ビタミン、ポリフェノールが含まれている健康野菜です、これで夏ばてから回復するでしょう。
同時に植えた茎ブロッコリーはたぶん光量の問題でブッロコリーの花が咲かずに徒長気味でしたので
育成を終了して、再度試したいと思います。
IKEAイケアの家具にリビングファームLED360を取り付けて水耕栽培をやってみました。
イケアの家具でしゃれたラックLERBERGに天板付きLED360を3段目の棚に取り付けて、下の棚で
ココベジシリーズの育成ボックス、育成パネルに育成ポットにいれたリーフレタスの苗を育てています。
最初はリーフレタスの種をウレタン培地に植え、育苗容器とトレイで苗を育ててから、育成ボックスに
入れてあげます。日中、陽が差すときは育成ボックスごと窓辺において、夜はLEDで育てます。
写真のイケアのラックですと2段までLEDを取り付くことができますが、不安定になるのでラックは壁に固定
することを推奨します。ココベジタイプの天板付きLEDは1本用と2本用があり、近日発売します。
青汁で注目されているケールを水耕栽培で始めてみました。
野菜の中でケールはビタミン、ミネラル共に一番含有量があるとのことで、
水耕栽培でも育つかをテストしたいと思います。
6月13日にウレタン培地に種植えしましたが、発芽は直ぐに始まり、
発芽率は最終的に60%ぐらいで28日に10個の苗を育成ポットに定植しました。
写真のように根が大きく成長したので、育成ポットの底から根を容易く引きだすことができました。
育成ボックスに置き、リビングファームココベジのLEDで照射を始めますが、
予想では40日ぐらいで栄養価の高いケールが収穫できると思います。
●ココベジなら、梅雨の時期でもお部屋で手軽に野菜作り♪
今、大変栄養価が高いと注目されているブロッコリーを水耕栽培で育て始めました。
同じブロッコリーでも良くお店で見かける大きな球形のブロッコリーでなく、
茎ブロッコリーを試しています。
リビングファームの水耕栽培方式では、育てながらすこしずつ、
毎日新鮮な野菜を摘み取れる方が長く楽しめて良いです。
通常のブロッコリーでは成長してから一度に切って収穫することになり、
この楽しみは無いと思いまして茎ブロッコリーを試しに育ています。
茎ブロッコリーは根元から何本も茎が成長して、
先端にブロッコリーの実を作るので向いていると思います。
6月13日にウレタン培地に種を入れて、発芽を待っておりましたが
意外と早く発芽が始まり、24日には6本の苗を定植しました。
発芽率はあまり良くなく50%程度です。
これから育成ポットに植え替える茎ブロッコリーはココベジiのLEDで育てて、
30日ぐらいすると茎が伸びてくるものと思います。
● 社長と一緒に、お部屋やオフィスで、野菜作り始めてみませんか?
マザーグリーン(タキイ種苗)は水耕栽培専用のウレタン培地で発芽させると、大変発芽率も高く育てやすい
リーフレタスです。この時期、室温が20°C以上ですとほとんど100%の発芽が見られます。
2週間ほどして、写真のように大きく育った苗をリビングファームの育成ポットに定植してあげます。
育成ポットにハイドロボールの大粒を数個入れて、写真のように上の方を空け育成ポットの底の
スリットからリーフレタスの根を出します。マザーグリーンの苗をウレタン培地ごとハイドロボールの
大粒で固定してから、最後に小粒で上を覆います。
定植した育成ポットは育成ボックスSに入れて、ココベジのLEDで照射すると数週間後には大きく
育った美味しいリーフレタスが食べられます。
5月中旬にウレタン培地に種植えしたリーフレタスのうちグリーンウエッブ(タキイ種苗)は少し長く
苗のまま放置したために、大きい成長しすぎていましたが、6月9日ようやくリビングファーム育成ポットに
定植しました。今回はリビングファーム方式の定植の方法を紹介したいと思います。
まず育成ポットの底にハイドロボールの大きい粒を選んで写真のように半分まで置きます。
そのようにすると上のスリットから根が外に引っ張りやすくなります、写真のように根が長く成長しています
ので、底のスリットから外に出すのは大変簡単です。根が底から出たら、ウレタン培地を育成ポットの
真ん中にハイドロボールで固定してあげます。最後に一番細かいハイドロボールでウレタン培地を
覆うように置いてあげます。これはウレタン培地が乾燥しないため、青コケなどが生えないようそして
見栄えを良くするためです。最後にココベジシリーズの育成ボックスに並べて、それぞれのポットに上から
しっかりと水をさします。そして育成ボックスをココベジのLEDで照射して成長を待ちます。
あと25日ぐらいで新鮮で美味しい安全なリーフレタスが食べられます。
バジルのように茎が大きく成長するハーブ類は、高さが調整できる水耕栽培機器が必要です。
リビングファームのココベジタワーは下にバジル、上にリーフレタスなどの葉物野菜を
同時に育てられさらに天然木の素材を活かした機器なので、
インテリアとしてリビングルーム等に置くと生えます。
特にお部屋に緑がありますと、大変癒しになり、更に収穫も楽しめます。
真中の台は、バジルの育成に応じて高さを調整でき大変便利です。
水耕栽培なので1年中ハーブや野菜が育てて、新鮮な野菜が収穫できます。
水耕栽培器ココベジタワーでお部屋がグリーンファーム(緑の農園)になります。
● ココベジタワーで、お部屋でお洒落なナチュラルハーブ園作り。
4月に育成ポットに定植してリビングファーム中型水耕栽培器RWで育てていた四季なりいちごが
赤くなり、食べごろになりました。定植後はRWのLED4本の2本追加して光量を増したことにより
順調に花が咲き、筆で交配してやるとつぼみが出来、ようやくいちごを摘む時期になりました。
ただ残念ですが、まだ数個で同時に多くのいちごは食べられませんが、今も白やピンクの花が
咲き乱れているので、今後数ヶ月は新鮮ないちごを仕事中に食べられそうです。
いま事務所ではココベジを使って、リーフレタスやサラダ菜を育てていますが、ココベジiで育てた
サラダ菜はすでに数回収穫しており、そろそろ終わりになりそうです。
ココベジthとココベジiとで育てているリーフレタスは赤LEDの効果でどんどん成長して、本格的な
野菜が収穫できます。いま事務所はまさにオフィッスファームです。
2月中旬にウレタン培地に植えたアイスプラントは収穫期になりました。
アイスプラントは水耕栽培向きの野菜と思いますが、発芽が大変難しくて、特に発芽率が大変悪いです。
しかし定植後は、小型水耕栽培器ココベジの環境に合っており、植物育成用LEDで大変順調に
育ってくれました。現在2株のアイスプラントを育てており、定植してから初期の写真、中期そしてようやく
収穫期を迎えた写真3枚です。後数日立ちましたら塩を育成ボックスに入れますと、根から塩分を吸い
取り、葉っぱの上皮にある小さな粒に蓄えられて、食べたとき程よい塩気のアイスプラントが楽しめます。
家庭用水耕栽培器