ハーブのレモンバームが水耕栽培で順調に育っています   10月21日

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9月4日に種植えしたハーブのレモンバームがようやく大きく育ち始めました。

定植したのが9月24日でしたが、その時の苗は大変小さなもので、育ってくれるか心配していま

したが、水耕栽培キット ココベジの中でどんどん大きくなって、本日の写真のようになりました。

レモンバームはミントと同じように庭に植えると春先からどんどん成長して、秋終わり頃まで緑の葉っぱ

が一杯ですが、ココベジのレモンバームはこれからどんどん成長して、冬から春まで長期間ハーブとして

楽しめます。

朝日新聞にリビングファームが掲載されました 10月19日

10月19日の朝日新聞の朝刊にリビングファーム水耕栽培について掲載されました。

水耕栽培の手始めとして100円ショップで購入したグッズで水耕栽培をすることが紹介されてますが、さらに

水耕栽培を本格的にスタートする機器としてリビングファームが紹介されております。

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ハーブが水耕栽培で育っています    

ハーブ類を水耕栽培で種から育てる方法

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バジル、ディル、チャーピル、チャイブ、オレガノ、ペパーミントやレモンバームなどの

ハーブを室内で種から水耕栽培します。

ハーブは暮らしに役立つ植物として世界中でブームになっています。

ハーブの香りを薫ることで脳に刺激を与えて元気をもらえます。

最近の研究ではハーブの香りがボケ防止に役立つと言われています。

飲料としてはハーブティーやハーブ水にして味と香りが楽しめます。

室内でハーブを育てると鮮やかな緑に癒されます。

ハーブは料理の引き立て役として添えられます。

そして古来、西洋・東洋に於いて強力な薬効を示すことでも知られます。

そのおもな作用は、強い抗酸化作用をはじめ、殺菌や解毒、鎮痛、消化器官の活動促進、

強壮などや精神安定化作用などあります。

それぞれのハーブでその薬効について確認してください。

ディル              クレソン             セイジ

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9月初旬に植え、下旬に定植したハーブの内セイジ、ディル、クレソン、セイジが順調に育っています。

定植後はリビングファームのココベジiと水耕栽培器M2のLEDの下で育成しています。

特にディルは写真のように全ての苗が10cmほどに生長して、脇芽もどんどん出てきています。

クレソンも水辺の植物の名とおりに、水耕栽培に向いているようで、大きく成長しておりもう摘んで食べられそうです。

ハーブを種から水耕栽培するキットはこちらから


ロメインレタスを水耕栽培で育っています   10月5日

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国際宇宙ステーションで一躍クローズアップされたロメインレタスの種を9月6日種植えしてから、1ヶ月

経ちました。途中育成ポットに定植して、ココベジで育てていましたが写真のように大変順調に育っています。

宇宙ステーションでも赤と青のLEDを使い、水耕栽培で育ていましたので、ロメインレタスは水耕栽培に

最適なリーフレタスと思われます。リビングファーム水耕栽培のココベジも赤LED、青LEDそして白LEDを

組み合わせて光源なので、このロメインレタスの育成には適しており、初めての実験ですが大変順調です。

もう少し光量が多ければ本来のロメインレタスのように円筒状のロメインレタスが出来ると思います。

後5〜10日ぐらいで葉っぱを収穫して試食してみたいと思います。

イケアで水耕栽培に最適なツールを見つけました

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イケアIKEAのお店で水耕栽培をするのに必要なツールを見つけました。

まず必需品の水差しジョウロです、写真のようにデザインが斬新で、しかも水の注ぎ具合が大変良く

リビングファーム、ココベジの育成ボックスに最適です。室内で水耕栽培方式で植物を育てるには

室内の温度は重要で、冬の寒いとき、夏の暑すぎるときも常にこのデジタル温度計でチェックできます。

しかも時計、アラーム、タイマーそして温度計と4機能がついている優れものです。

またブラシが大変使い勝手が良いです。水耕栽培で植物を育成後に育成ボックスの底や角には多くの

付着物が付き、なかなか洗い落とすのが難しいですが、このイケアのブラシを使えば、角がきれいに

洗い落とせます。このほかスポンジなども良く使います、嬉しいことは全ての価格がリーゾナブルな

ことです。

赤LEDと青LEDの水耕栽培での育成力は!   9月26日

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8月初めからリーフレタスを使ったLEDの色による育成の違いは、赤LED、青LED単色が共に優れて

いました。発育状況から見ると赤がやはり一番ですが、葉っぱの色を見ると緑色の濃さでは赤より優れて

いるようで、含まれている葉緑素や栄養素(ポリフェノールなど)は多いようです。

ただこの赤と青の単色LEDは見た目には美しくなく、家庭の中に置くにはやはりリビングファームLED360

のように、赤と青と白のコンビ色LEDが良いかと思います。白だけのLEDは前回の報告のように、初期の

育ち方は良かったんですが、育成中期から成長が悪くて途中で止めてしまいまいました。

ハーブを水耕栽培で育てています   9月24日

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9月初めから始めたハーブはレモンバーム、チャーピル、セイジそしてクレソンなどを定植しました。

10種以上のハーブ(コリアンダー、チャイブ、オレガノ、ディル、タイム、イタリアンパセリそして

ペパーミントなど)をウレタン培地に植えて発芽を待っていますが、時期的か、温度か条件が合わない

ハーブはまだ発芽を見ないものもあります。クレソンなどの水を好むハーブは水耕栽培に向いているので

発芽も早く、苗の生長も早いです。同じくチャーピルやセイジは水耕栽培に適しているようです。

ただ期待しているコリアンダー(シャンチャイ、香草)はどうしても発芽してくれません、まだまだ諦めず

いろいろな方法で発芽をさせ対と思います。現在2種(クレソンとレモンバーム)のハーブはココベジワイド

のLEDに照射されて育てられています。

ロメインレタスを水耕栽培で育てています  9月16日

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先月8月に国際宇宙ステーションのNASAVEGGIEで育てているロメインレタスを宇宙飛行士の油井さん

達が始めてステーションの中で食べたことが報道されました。写真のようにやはり赤と青のLEDで育てられ

ているようです。写真上部右はNASAVEGGIEの内部です

私はロメインレタスを栽培したことがなかったので、9月4日に種植えしましたが、大変優秀なレタスで10日

に写真のように大きく苗が育ち、本日育成ポットに定植しました。発芽率も大変良く93%でした。

育成ポットに入れてから イケアのラックに装着しているリビングファームLEDで育てます。

ロメインレタスは大変古くから食べられているレタスで、ローマ時代からあるのでロメイン(ローマ)と言う

そうです。宇宙飛行士は皆さん美味しいとコメントしていますので、収穫が楽しみです。

ホウレンソウを水耕栽培で育てています。 9月15日

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冷蔵庫で発芽させたホウレンソウの種をウレタン培地に植えたのが8月21日、育成ポットに定植した

のが8月31日でした。その後リビングファームココベジのLEDの下で順調に育って写真のようにもう

少しで収穫できそうです。同時にプランターに植え、陽のあたるベランダに置いたホウレンソウは天候不順

のせいかまだ小さいままです。

室内の安定した温度とLEDの光のおかげで外で育てるよりかなり早く成長しています。

秋はハーブの季節です

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主にハーブは春種まきをして、夏から秋に収穫するものが多いですが、水耕栽培では9月に植えて秋から

冬に収穫を楽しむことが出来ます。特に庭で育てるミントやレモンバームなどの葉っぱは夏から秋には

虫に食べられてしまうので、これからは水耕栽培で室内で育てると良いです。そのほかルッコラやバジル

などは室内で水耕栽培で育てますと1年中楽しめます。サラダなどに最適なイタリアンパセリ、パセリ、

コリアンダー、パクチー、シャンチャイなども水耕栽培で育てますと収穫期が長く、数ヶ月毎日新鮮な

香草が楽しめます。9月に入ってから数種類のハーブをリビングファームの水耕育苗セットで育て

ています。写真は9月初めに種植えし発芽始めたハーブで、左からチャービル、クレソン、ルッコラ、

レモンバームです。

LEDの色による植物の発育の違いを検証します/リビングファーム

赤LEDと青LEDそして混合LEDとでリーフレタスを育てました

赤LED(波長660nm)

植物が一番多く吸収する色で光合成に大変役立ちます

青LED(波長440nm)

植物が多く吸収する光の色で、植物の形を創るの役立ちます

赤&青&白LED(リビングファーム)

赤LED*青LEDの比率が3:1が、植物の成長効果がります、リビングファーム実験による

【LEDの光の色によるリーフレタスの発育状況をリビングファーム水耕栽培器ココベジiで検証】

 

リーフレタスのマザーグリーンとグリーンウエッブをウレタン培地に植えて水耕栽培で苗を作りました。

まず苗の育成にはリビングファームの開発した赤と青と白の組み合わせのLEDで発芽から苗作りまで照射しました。

小さな苗に育ったリーフレタスをバランスよく4個の育成ポットに置いて4種のLEDで育ててみました。

1つ目の育成ボックスは赤LED(波長660nm)を12個装着したLED

2つ目の育成ボックスは青LED(波長440nm)を同じく12個装着したLED

3つ目の育成ボックスは白LED(波長は約450~550nm)を12個装着したLED

4つ目の育成ボックスは赤LED:6個、青LED:2個、白LED:4個のバランスのLEDの下に置きました(LED360)。

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リビングファームのココベジiでそれぞれ定植後の検証

検証1 赤LEDで育成

健勝2 青LEDで育成

その後、それぞれを18日間同じ条件(室温、湿度、周辺環境、水と肥料の追加など)で育てました。

赤LEDのみ      青LEDのみ      白LEDのみ    赤+青+白(led360) 

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18日後のリーフレタスの発育状況は、下記の写真のように少しずつ差が出てきました。

太陽の白い光の可視光線部分を波長別におおよそ分けると、一番波長の短いところは人目には紫に見えます。少しずつ波長の長さは大きくなって青になり、緑から黄色になりだんだん橙いろに変化して、最終的には赤になります。

このうち植物の光合成に大変役立つのは青(波長440nm)と赤(波長660nm)の光の部分とされています。これは青と赤の波長を葉っぱの葉緑体に吸収されるからです。

緑の色は葉っぱの表面で反射されます、だから人目には葉っぱ緑に見えます。

光合成を活発にする光の色は赤と青ですが、その他の色も反射されずに吸収されたり、透過したりしていつかは葉緑体の中にエネルギーとして取り入れられますが割合は低くなります。

下記の検証ではまだ18日程度で少し差は出ていませんね。

定植後18日目のリーフレタス

定植後18日赤LEDで育成

j順調に育っています

補足定植18日目青LEDで育成

少し育成が遅れています

定植後18日目白LEDで育成

順調に育っています

定植後18日目目 赤&青&白LEDで育成

かなり順調に育成しています

定植してから18日+15日目のココベジiでの育成状況

赤LEDだけのリーフレタスの育成状況

青LEDだけのリーフレタスの育成状況

白LEDだけのリーフレタスの育成

リビングファームLED360 赤&青&白LEDnお育成

ココベジiで育成し収穫時期になったリーフレタスの状態

LEDの色 最初は赤LED、次は青LED、下は白LED、最後はリビングファームLED360)による植物の水耕栽培での育成の違いの最終報告です。

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4つの異なるLEDによるリーフレタスの実験の検証

種植えしたリーフレタス(マザーグリーンとグリーンウエッブ)を12日後に苗を定植してから

小型水耕栽培キットココベジiの中で、LEDの色を変えて同時そして同条件で育ててみました。

赤LEDは波長660nm付近、青LEDは440nm付近、白LEDは青から赤までの合成色そして

リビングファームLED360は赤:6個、青;2個、白:4個の組み合わせです。

この4種類で育ち方を観察してみました。

最初の18日間はLED白とLED360(3色)が良く育っていましたが、定植から25日経ってからは、赤LEDと青LEDのリーフレタスも写真のように大きく育ってきました。

写真からも良く判断できますが、赤LEDも青LEDの株元からしっかりと大きい葉っぱが

成長してきまして、葉っぱの色も緑濃くて、葉厚もあつく育っています。

学説でも光合成をおこなうためのエネルギーは赤と青の波長が一番多く吸収されるが実証されました。

ただ二つとも家庭で育てるにはどぎつい色でインテリアとしてふさわしくありません。

それぞれの葉っぱの味わいは、赤が一番甘く感じ苦味は少しです、青は甘みより苦味が大きく感じます、白は苦味も甘みもほどほど、LED360は甘みも感じ、苦味はほどほどでパリパリ感がありました。

最終検証の結果では

赤LEDは成長は葉っぱと茎の長さバランスよく成長しています。葉っぱの肉厚も厚くしっかりとしています。

青LEDも赤に比べて茎が太くて葉っぱも少し薄めですが多くの葉っぱを着けています。

苦味が多かったのはポリフェノールのような抗酸化剤が多く発生して結果です。

青LEDの単色光で野菜を育てるとポリフェノールのような抗酸化剤が多く生成されることが玉川大学の渡辺先生の実験により実証されているようです。

白LEDは茎が長く伸びすぎてしまい、全体のバランスが悪い葉形です、葉っぱは大きくなりましたが薄い葉っぱです。通常 白LEDは青色から始まって赤色まで平均して発光するようにして白く見せています。

したがって光エネルギー多いのである程度は成長はしますが、栄養価については少ないようです。

LED360(赤+青+白LED)は茎の長さと葉っぱの成長とがバランスよく伸びているのが写真でも判ります。

 

光の種類による葉っぱが吸収されるスペクトルは下記のようになります

可視光線は紫色から始まって赤色まです。人間にはその違いは雨上がりの虹で見ることが出来ますが、植物は特に赤色の660nmと青色440nmを識別出来て沢山吸収します。

真ん中の緑色のところは葉っぱ主に反射しますので、我々には葉っぱは緑色に見えます。

植物は我々人間とは異なる感性があり、大変効率よく光合成をして成長しています。

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また栄養面で考察しますと

赤と青の単色光があるため栄養価もビタミン、ミネラルなど露地栽培と同等の数値が出ました。

ただビタミンCが少し低いのはLEDから紫外線などが出ないことに因るものです。

そこで日中は極力陽の光が当たるところに育成ボックスを置いてください

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ビタミンCや抗酸化剤をもっと上げるためには通常のLEDの他に紫外線を出すLEDを追加することが必要です。 紫外線(波長315~380nm)は植物にストレスを与えて、ビタミンCを沢山作ります。

確かに白いLEDは見た目には緑が鮮やかですが、成長性、栄養価、抗酸化剤などの成長には少し劣るようです。

この検証でも赤と青LEDの植物に対する有効性は明らかでしてリビングファームとしてはこの赤と青のLEDバランスを保ちながら植物を育てていまます。

本格的な植物工場ではほとんど赤と青のLEDを使用しているのはそのためです。

 

リビングファームは今までの実験の検証から、植物栽培用LEDは、赤LEDと青LEDが3:1の割合で装備して、白LEDを適当なバランスで装備したLEDをお勧めします。

植栽用LEDは赤と青のLEDが決め手です

新しいLEDシリーズが発売されました

従来のLEDシリーズと同様に赤LEDと青LEDそして白LEDをバランスよく配置して、野菜やハーブが効率よく光合成が行われるようにしました。また全体の明るさもPDFで計測して約1.4倍明るくすることにより、光合成がさらに早く進むようになりました。

形状も、光効率をアップさせるために両サイドにリフレクターを配置したデザインになり、また重さも従来の40%以下で、軽量ですのでどの場所にも手軽に取りつくことが出来ます。

このブライトシリーズは貴方の室内での水耕栽培や植物栽培の強力な手助けになると思います

  紫外線LEDについて  

通常のLEDは蛍光灯と違って紫外線を出しません、そのため通常のLEDで育てられた

野菜は露地栽培と違ってビタミンCが20%ほど少なく成長しています(当社実験)

そのためリビングファームでは育成中の野菜は時には陽の光に当てることを推奨しています。

また陽の光が当たらないところで育成の方には紫外線LED LED360UVをご紹介します。

リビングファームで2020年から販売しています紫外線は12個の紫外線LEDが装着しています。

通常のLEDで野菜の光合成をどんどん活性化して、補助的紫外線LEDを照射するとビタミンが露地栽培と同等で、約36%アップ(日本食品検査)したリーフレタスが収穫できました。

紫外線LEDのお求めはこちらから

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植栽用特別LED: 赤色LED,青LED,白LEDなどの特注LEDをお求めの方は下記へ

メール: info@living-farm.jp  お電話: 03-3378-5200

リビングファーム高輝度LEDのお求めは

イケアのラックで水耕栽培をしています。

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イケアの家具はシンプルなデザインで使いやすいものが多いです。

イケアのラックLERBERG棚にリビングファームの天板付LEDを取り付け、

その下でココベジシリーズの育成キットで水耕栽培をしております。

下段は水耕栽培で野菜を育て、上段には緑の観葉植物を並べると、

お部屋が潤いのある空間に変身しました。

植物は一日LEDの下で育てるのでなく、日中は陽の当たる場所に育成ボックスごと移動してあげると、

電気代の節約だけでなく、太陽の陽の力でより美味しい、ビタミンC豊富な野菜が育ちます。

イケアの温度計もジョウロも水耕栽培には必需品です。

赤LED、青LED、白LEDそしてリビングファームLED360の育成比較 9月2日

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赤LED、青LED、白LEDそしてリビングファームが開発した赤、青、白コンビLED360との発育比較の

その後を報告します。

リーフレタスのマザーグリーンとグリーンウエッブを育てていますが、前回8月24日の写真と比較すると

それぞれにかなりの違いが見えてきました。やはり青LEDで育てたリーフレタスは一番発育が遅れて

います。しかし葉っぱの色は赤LED、白LEDと比較しても緑は少し濃いようです。

赤LEDのリーフレタスは白LED,LED360と比較するとあまり大きく成長していませんが、葉っぱに厚さが

あり、十分に光合成が行われているようです。白LEDは葉っぱが大きく成長していますが,厚さは比較的

薄いです。リビングファームLED360は葉っぱの大きさも一番で、葉っぱの厚さもあり、やはりLED

バランスが良いようです。最終的にはそれぞれの栄養分を分析することも必要かと思います。

LEDの色による発育状況は、想像した以上に違いがあり、今後更なる実験を植物を変えておこなって

いく予定ですが、なぜそのような違いが出るかの分析は大変難しい問題ですね。

リビングファームの植物育成用LEDの詳細は

https://www.living-farm.com/category/1757926.html

リビングファーム植物栽培用LEDのお求めは


ホウレンソウを水耕栽培で育てています。

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ホウレンソウは比較的発芽に手間がかかる野菜のひとつです。

また特に温度の高い夏は、温度環境を整えてあげないと発根が難しいです。

8月1日(室温27〜35度)に直接ウレタン培地に植えたホウレンソウの種はほとんど発芽しませんでした。

そこで今度はやり方を変えて8月10日に1日間、種を水に浸してから取り出し、水気をふき取って

冷蔵庫で3,4日保存しておきました。15日に20%、20日には60%の種から根が出てきましたので

丁寧にウレタン培地のスリット〔隙間〕に根を下にして植えてあげました〔写真参考〕。

30日にはほとんどのウレタン培地から芽を出して、根も5〜15cmぐらいまで伸びたので、育成ポットに

定植しました。

育成ポットをリビングファーム水耕栽培器ココベジの育成ボックスに置き,LED照射を始めました。

●ココベジでほうれん草を作ろう−お部屋で手軽に野菜作り♪

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LEDの色による成長の違いを実験しています

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太陽光など人に白く見える光は主に7色の色から構成されています。光を波長の大きさで分解すると紫から

始まって赤になります。これらが人の目に見える可視光線で、紫の外側は紫外線、赤の外側には

赤外線があります。植物はいろいろな実験から、この7つの色の内、青色と赤色の光線を沢山吸収して

光合成をしています。緑色や黄色は葉っぱなどの表面で反射して人の目に緑に見えてたり、黄色に見えたり

していますが、そのうちの幾分かは透過したり乱反射したりして一部はに光合成にも役立っているようです。

このような植物の習性をうまく活用するために、植物工場などの光源には赤LEDと青LEDをバランスよく

使っています。リビングファームでは赤と青と白LEDを6:2:4の割合で植物育成用のLEDを使っていますが

実際にどのくらい色によって発育が違うかを実験してみました。

育てた野菜はリーフレタスのマザーグリーン3株とグリーンウエッブ1株で、7月20日ごろ種植えして、

8月6日〔写真上〕に定植してから、赤LEDだけ、青LEDだけ、白LEDだけそしてリビングファームのLED

の4種で実験を始めました。それから24日〔写真下〕までの生育状況を報告します。現時点では生育

の状態はやはりバランスの良いリビングファームが一番のようです。

●ココベジ&LEDで、お部屋で本格野菜作りに挑戦♪

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イケアのラックにLEDを取付けて、水耕栽培棚に簡単チェンジ!

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前回は、新発売の”イケアで水耕”のご紹介をしました。 ⇒前回記事はこちら。

ご自宅のリビングにあるイケアの家具にも、LED360を取り付ければ水耕栽培棚にすることもできます。

新発売のキットでは、イケアのラックでLERBERGという大変シンプルなラックに、

リビングファームココベジ用天板付きLED360を取り付けて、リーフレタスとイタリアンパセリを育てています。

イケアのラックにLEDを設置するには、棚に4ヶ所穴を開けて、ネジとナットで取り付けます。

一番下の棚に苗を定植した育成ポットを入れた育成ボックスを置きます。

昼間は陽にあたるところに育成ボックスごと置いて、太陽光を十分に当て、

夜は植物栽培専用のLED(赤と青と白LED)で照射すると、通常より10日ぐらい早く収穫することが

できました。

●ココベジ&イケアで水耕栽培−自分スタイルで本格野菜を育てよう♪

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イタリアンパセリを水耕栽培で育てています

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6月中旬にウレタン培地に植えたイタリアンパセリがようやく育ち始めました。

イタリアンパセリとパセリは共に発芽率が悪く、6月に14倍地に植えたイタリアンパセリは8苗、パセリ

は4苗ほどしか定植できませんでした。発芽後も苗の生育は悪く、培地のなかで芽も根も伸びる速度は

大変ゆっくりとしたものでした。7月の中旬に育成ポットに定植して、ココベジtnのLEDの下で

順調に育ちはじめて、8月7日にはかなり大きくなってきました。この後、収穫までは2週間ほど掛かり

ますが、その後は数日ごとに沢山のイタリアンパセリが数ヶ月(たぶん11月まで)収穫することができます。

イタリアンパセリもパセリも育苗、育成に時間がかかりますが、大きく茎が伸びて根も成長してからは、

毎日でも新鮮なハーブが収穫できます。共にビタミン、ミネラル、葉酸など豊富なハーブです。

エンダイブを水耕栽培で育てています

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猛暑が連日続きますが、我々もぐったりですが、葉物野菜も育成に影響がでています。

特に発芽率は大幅に悪くなり、リーフレタスの水耕栽培優等生のマザーグリーンでも発芽率は

60%ぐらいになります。そのなかでエンダイブは夏に強くて、発芽率は80%以上を示しています。

7月21日にウレタン培地に2〜3粒の種を植えたエンダイブは、リビングファームの育苗容器の中で

真のようにほとんどの培地から芽が出ております。

1つの培地から2〜3芽が出ておりますが、エンダイブは1株でも大きく育ちますので、一番元気の良い

苗だけを残して、ほかは摘心してあげます。元気な苗は育成ポットに入れ、ハイドロボールで固定して

育成容器に入れてからココベジのLEDで照射してあげます。これから30日ぐらいで沢山の葉を作り

おいしくて、栄養価特にカルシュウムの豊富なサラダを数ヶ月間楽しめます。

リーフレタスの苗を作ります

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極暑の時期は外で種をまいて苗を作ることは大変難しいです。そこで水耕で育苗をしましょう。

多くの種は気温が30度以上になると発芽率が大変悪くなります。そこで家の中で比較的涼しいところ

を選んでリビングファームの育苗セットで苗を育ててみましょう。水耕で育苗セットは育苗容器と育苗トレイ

それにウレタン培地がついておりますので、すぐに苗つくりができます。

種は市販のものでも大丈夫です、この時期は苗を作ってから、外でも育つ植物を選びましょう。

リーフレタス類、バジル、シソ、花類などは良いと思います。写真のようにウレタン培地に植えて、しっかりと

水を与えて、数日(3,4日)で培地から芽が出始めます。すでに育苗トレイの下から根が出始めているのが

育苗容器の外側から確認できるのが嬉しいです。 野菜の種類のもよりますが15日ぐらいすると苗が

大きくなり、根もしっかりと伸びていたら、定植の時期です。プランターやリビングファーム水耕栽培器の

育成ボックスに定植して、陽に当てたり、LEDで育てます。定植後は少々温度が高くてもしっかりと水を

あげたり、又水耕栽培ですとどんどん伸びてくれます。

ケールを水耕栽培で育て収穫しました

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6月中旬にウレタン培地に植えたケールは7月30日に収穫しました。

ケールを水耕栽培で育てるのは初めてでしたが、何とか食べられるほどの葉っぱになりました。

ココベジのLEDは少しケールを育てるには光量が弱いと思いましたが、写真のように立派な葉っぱを

沢山摘みました。根から全てを切り取るのでなく、真ん中の芯は残して置き、再度ココベジのLEDで育て

ています。今朝リーフレタスと一緒にケールの葉を食べてみましたが、少し青臭さがありますが、

バルサミコとオリーブのドレッシングに合っておいしかったです。ケールは葉菜のなかではダントツに

ビタミン、ポリフェノールが含まれている健康野菜です、これで夏ばてから回復するでしょう。

同時に植えた茎ブロッコリーはたぶん光量の問題でブッロコリーの花が咲かずに徒長気味でしたので

育成を終了して、再度試したいと思います。

障がい者が活躍できる街中野菜農場『ケア・タウンファーム』

 

数年来のコロナ禍の中で在宅ワークをする方が増え、家庭のお部屋で楽しむ

水耕栽培愛好家が急激に増えてきました。

またレストラン、特別支援学校、介護老人ホームなどでも、無農薬、健康、癒しなど

の指向により水耕栽培が大変注目され、野菜テラスや大型水耕栽培器の導入が進んでおります。

その中でいろいろな障害を持った人や高齢者が、この水耕栽培に関心を持って

携わっていることが判ってきました。

特に特別支援学校(障害者のある小学生から高校生が通学する)で癒しと同時に職業訓練として

水耕栽培を教材にしているところが増えています。

各種障害者施設を訪問して、直接障害者を指導させていただきながら、

この水耕栽培は障害者にも気楽に理解し、楽しめるものだということも判ってきました。

 

そこでリビングファームとしていろいろな障害のある方も楽しく、やりがいを

もって仕事に従事できる場を、ケア・タウンファームで実現させたいと考えて

おります。 

そして水耕栽培という近未来農業で、障害者の人々が将来に於いても夢をもって

希望のある仕事に就けることを望んでおります。

 

 

障がい者や高齢者が楽しめる水耕栽培

リビングファームの水耕栽培は室内で種から苗を作り、野菜テラスなどに定植して

植栽用LEDで育てる楽しみ、無農薬野菜を収穫して食べる楽みもあります。

種を植えた培地から緑の発芽を見たときは感激です。

定植後も育てることに手間がかかりますが、愛着も出てきます。

そして定植後20日~30日後には大きくなった葉っぱから収穫して、サラダなどで

食べるときは、自分が育てた野菜に感激です。

    

リビングファームの流水型水耕栽培器野菜テラスは高齢者の入居されている

千葉県の介護ホームで活躍しております。

大型水耕栽培器RHWシリーズは和歌山県の特別支援学校で障がいののある生徒さん達に技術習得

しながら楽しまれています。

  

 

障がい者には身体障碍者、知的障害者そして精神障害者などがいらっしいます。

その中でも精神障害者の雇用率が低いようです。

常日頃、リビングファームでは野菜やハーブなどを室内で水耕栽培していますが、

植物からいろいろと学びながら、精神的には大変癒されております。  

精神的に何か悩みのある人も植物を見たり、触れたり,嗅いだりすることにより癒される

ものと思われます。

  

 

会社、事業所そして地域のケアタウンファーム

障がい者がやりがいのある小さな農場経営

 

この企画の背景は

 

〇危機的状況にある日本の農業の問題です。

 特に地方にある農村では高齢化、人手不足、温暖化による災害の頻発などで、

 農業の持続可能性は益々厳しいものになっていきます。

 新しい農法としての水耕栽培を使った植物工場も3次ブーム以来いろいろな問題を抱え、伸び悩んでおります。

 そこで全く新しい発想で、日本の農業を考えていきたいと思います。

〇都会では同じく老齢化で空き家、空き室が増え続けています。

 東京都でも90万個以上あるとのことです。

 企業でもテレワークなどで社内勤務者が減り、空き室が増えているようです。

〇企業に於いては障害者を一定の割合で雇用する義務がありますが、本来の目的である健常者と障害者が

 一緒に働けるような場の提供が少ない。

    

 

都会の空き室問題、農業問題そして障がい者雇用の解決策として

街中野菜農場 『 ケア・タウンファーム』を提案します

〇都会の消費地に極限まで近づいた究極の地産地消。

 地域(会社)のニーズに合わせた野菜食品を販売する。

    食料廃棄の無い農場

〇都会(会社)の空き部屋活用によりコスト削減

 地域(会社)の活性化に繋がる

〇障害者や高齢者の最適なワーキングスペース

 1年中快適な空間で、気楽に農作業に従事できる。障害者、高齢者の雇用を促進

〇超小型、低投資、低コスト運営そして新しい価値が生まれる

 野菜を売らず、野菜を加工して地域でニーズのある商品を販売して、利益の出る農場

 障がい者、高齢者そしてスタッフと知恵を出し合って売れる商品作り。

〇特例子会社のタウンのファーム

 特例子会社とは一定の条件(障害者5人以上雇用、本社と資本、役員の繋がりがあるなど)

 を満たすと、本社の障がい者雇用の人数に反映出来る。

 特例子会社は会社の空き室にケア・タウンファームを設置して、会社とは社員の交流など

 図り、健常者の社員も障害者の気持ちに少しでも寄り添う機会ができる。

     特例子会社  https://www.mhlw.go.jp/content/001027591.pdf

 

 

  

無農薬野菜・ハーブを商品に加工して販売する

   

〇収穫した無創薬野菜やハーブをそのまま売らず、栄養一杯の健康サラダに加工して販売

    リーフレタス、ケール、パセリ、イタリアンパセリなどをアソートした健康サラダ

〇無農薬バジルを収穫してジェノベーゼソースに加工して販売

〇無農薬ケールを加工してスムージにして販売

〇ミント、レモンバームをハーブ水、ハーブティーとして販売。

〇ベビーリーフやマイクロプランツなど付加価値野菜の販売

   

販売のやり方

無農薬野菜・ハーブを加工して地域の人に直販(ケータリングサービス)したり、

フードショップ、カフェなどに卸販売します。

   

社内一室ケア・タウンファームは社内食堂、カフェで販売。社員の健康維持に貢献。

   

この様に障がい者を積極的に多く雇用している企業は『ホワイト企業』として高く評価されています。 

 

障害者白書にあるように『障がいの有無により分け隔てのことのない共生社会の実現』に向けて少し

でも近づければと思っております。  

 

 

 

 

 

 

 

 

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