水耕栽培で育てた小松菜を収穫しました

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11月末に植えて、10日後にリビングファーム水耕栽培器M2とココベジtnとに定植した小松菜が収穫期

を迎えました。定植後は大変順調に育って種を植えてから約25日ぐらいで大きい葉っぱが育ちました。

しかし露地栽培のように沢山の葉っぱが1度に出てきませんでしたので、最初の収穫は大きい葉っぱを

数枚ずつ摘んで味噌汁の具にしました。根がもっとどんどん大きくなりますので、まだまだ収穫は続きます。

毎朝必要な都度摘んで、いつも新鮮な小松菜を楽しむことができます。小松菜は大変ビタミンAとCが大変

多く含まれ、カルシュウム、鉄分はほうれん草よりだいぶ多い冬の健康野菜です。

リビングファーム水耕栽培で育てるとき、1本のLEDの光だけでは弱いときは、日中だけ育成ボックス

(容器)ごと日の当たる窓際に置いて上げると、もっと葉っぱの量が増えると思います。

小松菜を植えてみました。

11月27日に培地に冬の代表的な野菜小松菜を植えてみました。リビングファーム培地には種を2個ずつ

植えましたが、10日後にはほとんどの培地から発芽が見られました。全然発芽しなかった1個の培地は

多分水やり少なかったとおもいますが、2個の種のうち1個しか発芽しない5個の培地は、種の発芽率が

関係していると思いいます。残りの8個の培地からは2本の発芽があり、トータルでは発芽率は75%でした。

今年は大変寒さ厳しい冬で、5度ぐらいの屋外では発芽率は落ちますが、室内では平均して10度〜15度

ぐらに保って上げることにより発芽は問題なくできました。

合計12個の培地を育成ポットに定植しておきましたが、育成においては寒さに強い野菜なのでリビング

ファームの水耕栽培器のLEDで大きく育ってくれると思います。

ハイドロボールが根を育てます

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ハイドロボールはメーカーによりハイドロコーンといろいろと言い方がありますが、多孔質構造(気泡がある)

の無機質な粒状石です。1000度以上の高温で焼成されるので、内部に無数の空間ができており、そこに

水、栄養水や空気が貯まります。

植物の根はこのハイドロボールに這うようにどんどん伸びて行くので

根の毛根から植物に必要な水と栄養と酸素が供給されるのです。

土の中や、水の中でも水や栄養は吸収されますが、酸素が十分に供給されない恐れがあります。

このハイドロボールを使用すると確実に酸素が供給されるので、植物は非常にバランスよく成長してくれます。

リビングファームシステムでは培地から伸びた根が、定植後はハイドロボールの力を使って伸びるので、

驚く程の根が育成ポットから出てきます。

 収穫後にポットから外して根の状態を調べると、写真のようにしっかりハイドロボールにへばりついた根を見ることができます。

ハイドロボール大・小のお買い物はこちら。 

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種から水耕栽培で苗を作りましょう

丈夫な苗を水耕栽培で作ります

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種から野菜やハーブの丈夫で健康的な苗を作るには水耕栽培でするのが最適です。

庭やプランターで種植えすると、外の気候、温度によって発芽しないことが多いです。

多くのタネをまいても水やりで失敗することが多いです。

また畑やプランターには多くの種を播きますが、そのうち実際に育てるのは1〜2割で大変不経済です。

また出来上がった苗を花屋やホームセンターで購入するのも1苗100〜500円と高価です。

また本当に育てたい野菜やハーブそして花の苗も探すのも大変です。


そこで市販の種を水耕栽培で育てるとこれらのすべてが解決します。

 1)好みの野菜やハーブ、花のタネが安く手に入ります。

 2)暑い夏、寒い冬でもお家に中でタネを発芽でき、苗を育てられます。

 3)少ない種1〜3粒を1つのスポンジ培地植えますので発芽効率が高いです。

 4)毎日、目の当たりで発芽から苗作りまで管理できるので、失敗がありません。

 5)初期投資は若干掛かりますが(2,400円〜3,500円)、その機材で長く沢山育てられます。

 6)出来た苗をお好きな時期にプランターや畑に植えます。


水耕で育苗はこれからの新しいガーデニングの王道になると思います。

ぜひご家庭で始めてください。


簡単な水耕で苗つくりをご紹介します。

[準備するもの]苗作りキットとLEDスタンド


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[水耕栽培で苗作りの方法]


種を植えるところはスポンジ培地です。

スポンジ培地はH型のスリット(スキマ)がもうけています・・これはリビングファームの特許です。

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大きい種(ペレット状の種子)は1つだけH型の真ん中の1cmぐらいの深さに植えます。

小さな種(ルッコラやバジルなどの種)はH型の両端と真ん中の3箇所に上から6〜8mmぐらいの深さに植えてあげます。

培地の素材はウレタンを発泡させており、種から出てきた根がスムーズに伸びていけるような発泡状態です。


タネが発芽する必要な3つの条件]一つは水です、タネの内部に水が浸透することで発芽する酵素が出てきます。

その酵素が働いて胚乳の中にアミラーゼなどを作ります。

二つ目は温度です、ほとんどのタネは15〜20℃が適温です。

寒い冬は発芽しませんし、夏の暑いときも発芽が止まることもあります。


三つ目は空気(酸素)です。酸素は胚乳の中でアミラーゼやアミノ酸に変化するときに使われるようです。

スポンジ培地には適当に気泡がありますので酸素の供給はスムーズのようです。

[種植えの手順は]

まずスポンジ培地にしっかりと水を湿らせます。湿った培地にタネを植えてから、育苗トレイの上に置きます。

リビングファームが開発した育苗トレイは置かれる培地の下が2cmほど空間を設けています。

培地から伸びてくる根が真っ直ぐと抵抗なく伸びていくことが出来ます・・・これも特許です。

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14個のスポンジ培地を並べた育苗トレイを育苗容器に入れ、上からしっかりと水を差します。

水は育苗トレイが浸かるところまで入れます。

この水には肥料は入れません。

この水やりは重要で、タネが水にしっかりと触れないと発芽作用が起きません。

またその後、スポンジ培地が乾燥して水不足になりますと、途中で発芽が止まってしまいます。

そのために水やり後は透明なラップで水が蒸発しないように被います。

ラップかけは大変重要です、一度濡れたタネが乾燥すると、そこで発芽過程が止まってしまいその後、水をやっても発芽が起きません。


[光は種の発芽にどの様に影響するか]

タネによっては発芽するときに光を必要とする植物種と暗いところで発芽するものがあります。

そのため念のため、透明ラップを被ってから黒いビニールで一日ぐらい被せてあげます。

二日目以降は明るいところに置き、培地のスキマから発芽するのを待ちます。

[太陽やLEDの光を当てる]


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数日して発芽が始まりますが、種子により時間差があります。

培地のスキマをのぞいて見ると種の様子が判ります。

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発芽を見たら直ぐに光を当てます。日中は太陽の光が当たるところに8時間ほど置き、夜間はLED、蛍光灯の光を当てます。

LEDスタンド(5〜8W)を一日中当てても成長は進みます。

陽の当たらない場所で育てるときは、やはり強力なLEDが必要です。

リビングファームのLED360,600をご使用の場合は1日16時間ほど当てることで充分です。

[苗の肥料]

最初に出てきた小さな葉っぱが子葉です。本葉はそれから数日すると真ん中から大きい葉っぱが出てきます。それまでは肥料は与えません。

本葉が出始める頃からは根も長くなっていますので、液体肥料(ベジタブルライフA)を与えます。


本葉は大きくなるにつれ、日中は太陽光の当たる場所に置き、夜間はLED、蛍光スタンドの下で育てます。

春から夏にかけて日照時間が長いときは6〜10時間ぐらい窓辺に置きます。


野菜によっては2個以上培地にタネをまきますので、培地から芽が1っ以上出てきた時は、芽を摘んで摘心します。

基本的には1つの培地には1つの苗を育てるのが良いようですが、野菜によっては2株あっても育ちます。


[定植するとき3つの方法]

培地から本葉が1〜2cm(リーフレタスの場合)、根が5〜8cmぐらいに伸びてきたら定植の時期です。種を植えてから12〜15日ぐらい(季節により異なります)

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[定植の方法1・リビングファーム水耕栽培で]

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水耕栽培をそのまま進める方はリビングファームの育成キットを用意します。

ウレタン培地ごとハイドロボールで育成ポットに定植します。

育成ポットを育成ボックスに収納して,LEDの光を当てます。

その後は約3週間ほど、日中は陽の光を充分に与え、夜間はLEDまたは蛍光灯で育てます。

リビングファームのLED360,600で育てる方は1日16時間ほど照射して育てます。


[定植の方法2:ハイドロボールで育てます]

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バジル、パクリーそしてミントなどをハイドボールに定植します。

ハイドロボールは土と同じ役割をしますが、リビングファームの洗浄済みハイドロボールを使えば雑菌がなくて病気になりづらいです。

ハイドロボールを育成ボックスに入れて、水位計も設置します。


容器は御自分でお選びいただいた容器でも、透明なガラス鉢の中でも綺麗です。



[定植の方法3・土に植えます]

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水耕栽培で出来た苗を培地のままプランターや畑の土に植えてあげます。

培地が隠れるように槌を被せて、上からしっかりと水を差します。

少しの期間(1週間ほど)液肥を与えた後は、市販の油かすなどの有機肥料などでも育てられます。

その後は市販の苗を育てると同じように育ててください。


水耕栽培で種から育てた苗は、病気もなく丈夫な苗に育ちます。


リビングファームの水耕栽培苗作りキットはいろいろと用意されていますご利用ください。

     [苗作りキット][水耕で育苗セット]

  [水耕栽培育成キット][水耕栽培育苗・育成キット]

植物栽培には根を大きく育てることが一番!

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植物の成長に一番重要なことは根をいかに大きく、健康に育てるかです。

リーフレタスのマザーグリーンを根の成長と葉っぱの成長とを観察してみました。リビングファームの小型水耕栽培器ココベジに苗から定植して8日目が一番左の写真です。

定植時期はたった1本の根が出ていただけですが、1週間も経つと数十本の根が育成ポットの隙間から出てきています。

その後7日後には根が倍になりと葉っぱが大きく成長し、更に7日後には根が数倍に増えてきます。

その後は根の成長は少なくなりますが、葉っぱには十分な水と養分が昇っていき収穫期になりました。

この根の成長の素は育成ポットに入れたハイドロボールの気孔です。ハイドロボールは石を高温で熱し

てできる小さな気孔が沢山あります。この気孔の中に空気や養分を含んで水が入り込み、根の導管を通じ

酸素と栄養分が吸収されます。リビングファームの特徴に一つがこのハイドロボールの不思議な効果を

活用しているシステムになっていることです。

この根の成長の様子が実際に、11月3日まで開催されているTokyo Designers Week(神宮外苑絵画館前)に出展しているリビングファームのブースNO.55に展示しています。

この週末ご家族一緒に、是非お出かけください。

イベント情報詳細はこちらから↓

TOKYO DESIGNER Weekにリビングファームは出展しています

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10月25日から11月3日まで東京の神宮外苑絵画館前の広場で開催されたTOKYO DESIGNERS 

WEEKに出展しています。ここはイチョウ並木の街路樹で有名な大通りの突き当たりに絵画館前広場が

あります。この広場が一夜にして大展示場に変化して、多くのクリエイター、デザイナー、建築家などの

発表の場所に変わりました。リビングファームも緑に囲まれた新しいライフスタイルの提案として、新製品

を含めて多くのココベジシリーズを展示しました。特にレインボーブリッジが見える窓辺に飾った定植から

3,4日ずつ変化しているリーフレタスは来場者に大変好評です。また主会場の外では多くの美術系、

デザイン系大学が提案するオブジェに多くの人が興味を持って、26日の日曜日には子供連れの

ファミリーが秋の青空の下で楽しんでおります。

リビングファーム水耕栽培器は青色LEDそして赤、白LEDを装着しています

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10月8日夜、ノーベル賞物理学賞に青色LEDが取り上げられ、赤崎、天野、中村各先生が受賞されました、

日本人として大変名誉なこととお祝い申し上げます。

青色LEDはいろいろな用途に使われておりますが、最新の植物工場などでは赤LEDとともに青LEDが

欠かせない単色LEDです。

青い光は波長で言いますと420〜470nmの範囲ですが、その中でも特に440nmの波長が植物の葉っぱなどから多く吸収され、光合成の原動力となります。

特に青の光は葉っぱの成長、植物の分化(根や花芽に変化する)、着色などや抗酸化力の発生などに

寄与します。ちなみに赤色は波長が660nmが中心で植物に吸収され、光合成や発芽、開花、などに

寄与しています。青も、赤も共に植物の成長には欠かせない光です。

リビングファームの水耕栽培器には、この青LEDが2個、赤LEDが6個そして白LEDが4個のバランスで

装備されており、葉菜などの野菜の光合成を促進するに最適のバランスです。

また通常に使っている白LEDは、青LEDと緑LEDを合成した色で、赤色は入ってないですが植物の

成長にも役立ちます。

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エンダイブがココベジで大きく育っています。

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8月の暑い盛りに培地に種を植えたエンダイブは9月1日に定植してから順調に育ち、写真のように

収穫期を迎えました。

エンダイブは発芽率はそれほど良くなく60〜70%でしたが、定植したエンダイブは

写真のように根が大きく育ち、葉っぱも大きくなり、9月末ぐらいから周りの大きくなった葉っぱを収穫して

食べていました。

ココベジの育成ボックスでは2株あれば当分の間(約3ヶ月)は、数日おきに苦味はあるが

しかし栄養価(カルシュウムやポリフェノール豊富)の豊富な葉っぱを収穫できます。

大変便利な野菜です。

パセリをリビングファームココベジで育てます

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9月になって最初にパセリの種をウレタン培地に植えたのが9月1日、しかし気温が少し高くて発芽に

失敗しましたので、涼しくなった12日に新たに培地に3個づつ種を植え直しました。

パセリの発芽率は悪く60%でしかも根、子葉の発達は大変ゆっくりして、10月2日にようやく定植しました。

それでも写真のように根も細く1本出ているだけで、貴重な根ですので慎重に育成ポットの隙間から

1本引き出しました。育苗段階でもう少し光と、肥料を与えるともう少し大きく苗も成長すると思いますが、

なんとか形ができた苗を8個育成ポットに定植して、これから小型水耕栽培機ココベジで育てます。

収穫までは40日ぐらいかかりますが、根のしっかりとした苗に育てますと、数ヶ月美味しいパセリが収穫

できます。パセリはリーフレタスなどの葉菜に比べてもビタミンCは特に10倍以上ありますので、大変

栄養価の高い野菜です。これから冬に向かう時期、風邪予防ににも毎日パセリを2,3本食べれば良いと

思います。

リーフレタスのグリーンウエッブをリビングファームに定植しました

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リーフレタスのグリーンウエッブ(タキイ種苗)は水耕栽培で大変育てやすく、早く育ちます。

暑さが過ぎ去った9月初旬にウレタン培地に植えたグリーンウエッブは100%の確率で発芽しました。

水耕栽培をスタートするには最適の時期で、発芽も順調でまた育苗も大変楽です。育苗トレイに置いた

ウレタン培地からは10日も経つと根がどんどん伸びていく状態が透明な育苗容器からはっきりと見えます。

リビングファームの育苗セット(育苗トレイと容器)は種から苗を育てるのに大変便利で、また常に目の当たり

でその育苗を見ることが出来、培地の乾燥などによるトラブルがありません。

種まきから13日目に大きく育った苗を育成ポットに入れて、これからリビングファームココベジで育てます。

リビングファームが日本テレビから取材され、23日6時ごろエブリで放映されました

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23日日本テレビよりリビングファーム取材の申し込みがありました。テーマは高騰している野菜へどのように

対処しているかでしたが、リビングファームも9月になってから注文が増えてきました。その理由として

街で売っている高い野菜を購入するだけでなく、自ら野菜を手軽に作ろうという消費者が増えてきている

ことを、この取材を通じて実感してました。季節がこれから冬に向かい寒くなる今頃が家庭で楽しむ水耕栽培

のスタートです。今、新しいリーフレタス、バジル、ルッコラ、パセリ、イタリアンパセリそしてエンダイブ等の

種をリビングファームの育苗容器に播久時期です。これから冬になって、新鮮なグリーンな野菜が少なく

なります、今からは始めるとクリスマスには美味しいサラダやイタリアン料理が楽しめます。

リビングファームのココベジiでバジルを育てています

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  ココベジiで育てたバジル   根が沢山     トップを切り取ります   葉っぱを収穫、 再びココベジiで育てます

小型水耕栽培器ココベジや水耕栽培器M2のような高さが調整出来ない機器で真直ぐ伸びるバジルのようなハーブは

先端がLED光源に近づく前にトップを少し切り取ってあげます。切り取る位置は既に脇芽が出ているところの少し上です。

リビングファームのLEDでバジルを育てると、通常より大きい葉っぱができます、その葉っぱも摘み取ってあげると

下の葉に光が届き、バランスの良いバジルの木ができます。

一定の高さにそろえてトップを切り取ってあげ、又ココベジに戻して育てます。根が白くてしっかりと伸びている間は

何回もこのようにしてバジルを収穫できます。たぶん3、4か月ぐらい、何度も新鮮なバジルを収穫することができます。

バジルはリビングファーム水耕栽培にぴったりのハーブです。

a)ココベジi(シングル〜2人向)

b)M2(ファミリー向)

c)中型RH(縦スリム2段)

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バジルを種から育てるには、リビングファームの水耕栽培器は大変適しています。

バジルは背丈が伸びるハーブなので、高さが調節できるタイプの中型水耕栽培器RH(写真右(c))

便利です。

ココベジ(写真左a)),M2(写真中央b))のような高さが伸びない水耕栽培器の場合は、LED光源に近づ

いたら、葉の先端を摘まみ収穫の目安とすれば、摘んだ葉の元から側芽がどんどん出てきますので、長く

育てて、収穫も長期間楽しめます。

リビングファームオフィスでは、RHで育てたバジルがいまだ健在で、最初の収穫から3か月以上経っても、

何度も収穫を楽しめています。

リビングファーム方式の水耕栽培は根がしっかり育つので、その根が健康な内は何度も収穫できるのが

特長です。また赤と青のLED効果によって葉っぱも肉厚で大きく育ちますので、バジルソースにしても十分

な量が作れます。

キッチンに置いておけば、季節を問わず、イタリアン料理やピッザのトッピング等にその場でいつでも新鮮な

バジルが使えるのでとても便利です。

リーフレタスを水耕で育苗しました

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リーフレタスの種をウレタン培地に植えたのが8月末、育苗セットに入れ蛍光灯スタンドで苗を育てました。

蛍光灯は近赤外線も入っているので、発芽の確率は高く14培地中12個の種が発芽して確率は高く、しかも

発育も順調で12日目の9月10日に定植しました。

リビングファームの育苗セットは育苗トレイと育苗容器の

組み合わせですが特に育苗トレイは特長があり、培地から出た根が写真のように真直ぐに伸びます。

又育苗容器は透明樹脂で出来ているので、苗の根の発育状況が外からはっきりと見ることができます。

この育苗セットの構造により、培地の上部に出る子葉、本葉の大きさと、根の長さ等をいつも手元で観察

出来、定植するタイミングが直ぐに判り定植する時期を失しません。

定植は、リビングファームココベジや水耕栽培器M2をお持ちの方は、ハイドロボールを使った育成ポットに行い、LEDで育てたり、

 お持ちで無い方も、育った苗をペットボトルやお手もちの器やプランターなどにハイドロボールを使って定植し、蛍光灯で育てたりできます。

この育苗セットを開発して、種から育て始めてから無駄な種の播き過ぎや、

水やりを忘れて種を乾燥させるなどのトラブルが無くなりました。

リビングファームの『水耕で育苗』セット、一度お使いになってみませんか?

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バジルは水耕栽培には適しています

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9月初旬にリビングファームココベジに定植したバジルは10日間ぐらいで大変成長しました。

バジル(スイートバジル)の成長はリビングファームの赤と青のLED光効果で予想以上に伸びています。

特に根の成長が写真のように、育成ポットのスキマの四方から伸び出てきて、また先端もどんどん伸びて

長いもので30cmぐらいになりました。その理由は育成ポットに入れたハイドロボールのおかげです。

ハイドロボールは石を高温(1200℃ぐらい)で熱して発泡状態(軽石のように)になり、中に無数の

気泡が出来ています。その気泡に水と栄養素そして酸素がたまり、からまってきた根に道管を通じて

どんどん吸収して成長してしていきます。リビングファーム方式はバジルに最適なシステムです。

春に庭に植えたバジルは秋風とともに終りに近づきましたが、部屋の中の水耕栽培ココベジのバジルは

これから成長して、9月の末からの収穫が楽しみです。

ココベジでバジル、秋から一緒に始めましょう。

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秋は水耕栽培のスタート時期です。

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植物を育てる中で一番大切で、難しい段階は発芽させ良い苗を作ることです。

まず最初の難関は、種をウレタン培地にまいた後、発芽させるまで。

種の種類、メーカーによってその発芽率は大きく変わってきます。

また種によっては水耕栽培に向いていないものもあり、種の保存方法、期間によって

も発芽率が大きく変わってきますので、上手に発芽させることは簡単なことではありません。

温度も大きく左右します、夏の間の高温の頃はほとんどの種は発芽率は落ちます。

これから涼しい秋に向かうこの頃は、種植えできる良い時期です。

通常露地栽培する方は、春に種を播き夏にから秋に向かって収穫するのですが、

水耕栽培はこれからがまさにスタートです。

リビングファームの水耕栽培ですと、室内で育てるのでこれから寒さに向かう秋でも十分に成長させられます。

写真のように9月に入ってから、リーフレタスはもちろんミニトマトやアイスプラント、バジル等の種をウレタン培地に植えてみました。

リビングファーム水耕栽培では春を待たずに、秋に新しい栽培がスタートします。

この秋から、一緒にリビングファームを始めてみませんか?

体験教室&オフィスファーム見学会、中野新橋オフィスにて開催中です。

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バジルの苗を育て定植しました

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バジルはリビングファーム水耕栽培には大変適しているハーブで、種からの発芽率も高く、育成もあまり

手間かけずに大変楽に収穫できます。

8月8日にウレタン培地に2個づつスイートバジルの種を植え、4.5日後発芽が始まり、定植は28日

に行いましたが、最終的に10個の苗が出来ました。

発芽率は70%以上で、夏の暑い時でも発芽の勢いは変りません。

定植後リビングファーム ココベジM2とで育成しましたが9月3日にはほとんど本葉が

写真のように成長して順調な育成です。今後3週間後にはバジルは20〜30cmに成長して、

葉を摘まんで楽しめます。

イタリアン料理、ピザなどのトッピングとして、また大量に収穫した時はバジルソースに加工して

美味しいジェノベーゼを楽しめます。

リビングファームで育てるバジルは根がしっかりと成長してますので、

今後数か月に亘って収穫できますので、家に1,2本あるといつも新鮮なバジルの葉をお料理に使えます。

庭で育てていたバジルは、秋の寒さと共に発育が止まり、来年までお休みですが、リビングファーム

水耕栽培器で家で育てると、キッチンで1年中、摘み立てのフレッシュバジルを使ったお料理を楽しめます。

ココベジで育てたリーフレタスを2回目収穫しました。

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8月15日に最初にリーフレタスを収穫してから17日目。

だいぶ大きくなった葉っぱを再収穫しました。

最初の収穫では写真右のように周りの葉っぱを摘み取り、真ん中の芯の部分は残しておくと、その先端

から葉っぱがどんどん大きくなりました。写真(真中)のように葉っぱが大きくなって為、先端がLED光源

のところまで到達すると、自然に芯も曲がってリーフレタスのジャングルのようになりました。

途中少しずつ葉っぱを摘みとる方法でも、毎日新鮮なリーフレタスが収穫できます。

リビングファームの水耕栽培器で育てた葉菜はその構造で根が沢山伸びてきますので、このように1回だけで

なく、数回の収穫を楽しむことが出来ます。

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種にまつわるお話2−種と水耕栽培での種まきについて

前回に引き続き、種の話です。よくご質問にもあがる種の蒔き方について。

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水耕栽培では、基本的に種はウレタン培地(写真参考)という発泡スポンジの溝に種を入れて(=種まき)

発芽させます。

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種にはいろいろな形がありますが、リーフレタスのうちマザーグリーン、マザーレッド(共にタキイ種苗)は

ペレット状の形で粒が大きく、大変扱いやすくなっております。(写真一番上)

これらはウレタン培地毎に1個入れます。このペレット状の種は、裸の種に比べてかなり割高ですが、

発芽が非常に順調な結果がでています。

これは本来の種の形状は、小さな麦わら形状ですが、周囲を固形状で固めてあるため、水と酸素と光の供給

がうまくいくのではないかと思います。

同じリーフレタスでも、写真左下のグリーンウエブ(タキイ種苗)等の麦わら状の種の場合は、発芽率がペレット状のものより落ちるので、ウレタン培地毎2〜3個入れるのがいいでしょう。

その他ルッコラも、小さな丸い形状の種で大変小さいので扱いが大変です。(写真右下)

ウレタン培地には通常2〜3個入れてあげます。

今まで扱った一番小さな種はペチュニアの種で、なんと時計修理用のピンセットで扱わないと掴めなかった・・・というのが、一番苦労した種まきかもしれません。

⇒水耕栽培についてもっと知りたい方はこちら。

種にまつわるお話1−水耕栽培用の種子について

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リビングファームでは、基本的にガーデンショップ、ホームセンター等で売っている市販の種を中心に

水耕栽培をおこなっています。何処でも変えるというのが手軽な反面、特に水耕栽培用として売られて

はいないため、判断に悩む方もいるかもしれません。

リビングファームでは、当初から実験的に、お店で売っている種を約60種以上買い集め、実際に水耕

栽培器で育ててみました。結果、やはり一番大事な発芽において、水耕が向いている/向いてないの

明暗がはっきりわかれました。発芽率が良い種と極端に悪い種とがあります。

そして、発芽しても育成に於いて根の発育が悪いものもありました。

リビングファームのホームページでは、この実験結果から、【水耕栽培に向く野菜】として、ホームページの

「こんな野菜が育ちます」で、購入した種や、発芽が良く、育成も順調な葉菜の種について書いておりますの

で参考にしてみてください。

また”水耕栽培お役立ちリンク集” に、種を扱ってる会社さんをまとめてますので、そちらもどうぞ参考にして

水耕栽培を楽しんでみてください。

障害者が活躍できる街中野菜農場『ケア・タウンファーム』

 

数年来のコロナ禍の中で在宅ワークをする方が増え、家庭のお部屋で楽しむ

水耕栽培愛好家が急激に増えてきました。

またレストラン、特別支援学校、介護老人ホームなどでも、無農薬、健康、癒しなど

の指向により水耕栽培が大変注目され、野菜テラスや大型水耕栽培器の導入が進んでおります。

その中でいろいろな障害を持った人や高齢者が、この水耕栽培に関心を持って

携わっていることが判ってきました。

特に特別支援学校(障害者のある小学生から高校生が通学する)で癒しと同時に職業訓練として

水耕栽培を教材にしているところが増えています。

各種障害者施設を訪問して、直接障害者を指導させていただきながら、

この水耕栽培は障害者にも気楽に理解し、楽しめるものだということも判ってきました。

 

そこでリビングファームとしていろいろな障害のある方も楽しく、やりがいを

もって仕事に従事できる場を、ケア・タウンファームで実現させたいと考えて

おります。 

そして水耕栽培という近未来農業で、障害者の人々が将来に於いても夢をもって

希望のある仕事に就けることを望んでおります。

 

 

障害者や高齢者が楽しめる水耕栽培

リビングファームの水耕栽培は室内で種から苗を作り、野菜テラスなどに定植して

植栽用LEDで育てる楽しみ、無農薬野菜を収穫して食べる楽みもあります。

種を植えた培地から緑の発芽を見たときは感激です。

定植後も育てることに手間がかかりますが、愛着も出てきます。

そして定植後20日~30日後には大きくなった葉っぱから収穫して、サラダなどで

食べるときは、自分が育てた野菜に感激です。

    

リビングファームの流水型水耕栽培器野菜テラスは高齢者の入居されている

千葉県の介護ホームで活躍しております。

大型水耕栽培器RHWシリーズは和歌山県の特別支援学校で生徒さん達に技術習得

しながら楽しまれています。

  

 

障害者には身体障碍者、知的障害者そして精神障害者などがいらっしいます。

その中でも精神障害者の雇用率が低いようです。

常日頃、リビングファームでは野菜やハーブなどを室内で水耕栽培していますが、

植物からいろいろと学びながら、精神的には大変癒されております。  

精神的に何か悩みのある人も植物を見たり、触れたり,嗅いだりすることにより癒される

ものと思われます。

  

 

会社、事業所そして地域のケアタウンファーム

障害者がやりがいのある小さな農場経営

 

この企画の背景は

 

〇危機的状況にある日本の農業の問題です。

 特に地方にある農村では高齢化、人手不足、温暖化による災害の頻発などで、

 農業の持続可能性は益々厳しいものになっていきます。

 新しい農法としての水耕栽培を使った植物工場も3次ブーム以来いろいろな問題を抱え、伸び悩んでおります。

 そこで全く新しい発想で、日本の農業を考えていきたいと思います。

〇都会では同じく老齢化で空き家、空き室が増え続けています。

 東京都でも90万個以上あるとのことです。

 企業でもテレワークなどで社内勤務者が減り、空き室が増えているようです。

〇企業に於いては障害者を一定の割合で雇用する義務がありますが、本来の目的である健常者と障害者が

 一緒に働けるような場の提供が少ない。

    

 

都会の空き室問題、農業問題そして障害者雇用の解決策として

街中野菜農場 『 ケア・タウンファーム』を提案します

〇都会の消費地に極限まで近づいた究極の地産地消。

 地域(会社)のニーズに合わせた野菜食品を販売する。

    食料廃棄の無い農場

〇都会(会社)の空き部屋活用によりコスト削減

 地域(会社)の活性化に繋がる

〇障害者や高齢者の最適なワーキングスペース

 1年中快適な空間で、気楽に農作業に従事できる。障害者、高齢者の雇用を促進

〇超小型、低投資、低コスト運営そして新しい価値が生まれる

 野菜を売らず、野菜を加工して地域でニーズのある商品を販売して、利益の出る農場

 障害者、高齢者そしてスタッフと知恵を出し合って売れる商品作り。

〇特例子会社のタウンのファーム

 特例子会社とは一定の条件(障害者5人以上雇用、本社と資本、役員の繋がりがあるなど)

 を満たすと、本社の障害者雇用の人数に反映出来る。

 特例子会社は会社の空き室にケア・タウンファームを設置して、会社とは社員の交流など

 図り、健常者の社員も障害者の気持ちに少しでも寄り添う機会ができる。

     特例子会社  https://www.mhlw.go.jp/content/001027591.pdf

 

 

  

無農薬野菜・ハーブを商品に加工して販売する

   

〇収穫した無創薬野菜やハーブをそのまま売らず、栄養一杯の健康サラダに加工して販売

    リーフレタス、ケール、パセリ、イタリアンパセリなどをアソートした健康サラダ

〇無農薬バジルを収穫してジェノベーゼソースに加工して販売

〇無農薬ケールを加工してスムージにして販売

〇ミント、レモンバームをハーブ水、ハーブティーとして販売。

〇ベビーリーフやマイクロプランツなど付加価値野菜の販売

   

販売のやり方

無農薬野菜・ハーブを加工して地域の人に直販(ケータリングサービス)したり、

フードショップ、カフェなどに卸販売します。

   

社内一室ケア・タウンファームは社内食堂、カフェで販売。社員の健康維持に貢献。

   

この様に障害者を積極的に多く雇用している企業は『ホワイト企業』として高く評価されています。 

 

障害者白書にあるように『障害の有無により分け隔てのことのない共生社会の実現』に向けて少し

でも近づければと思っております。  

 

 

 

 

 

 

 

 

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