営業時間 | 10:30~17:00 |
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定休日 | 土日祝祭日 |
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パクチーが「今年の一皿」に選ばれましたが、確かに今年の夏ごろからパクチーを使った料理やパクチー専門のレストランがマスコミに取りあげられておりました。
パクチーは古来から薬草として地中海沿岸で取れ始めて、ヨーロッパ、アメリカ(コリアンダー)、南アジア(パクチー)、中国(シャンチャイ)そして最近日本でも沢山栽培されるようになりました。
パクチーは解毒作用があったり、ミネラルやビタミンが豊富な健康野菜ですが、好き嫌いの激しい野菜でしたが、マスコミに取り上げられてからは好きな人が増えてきたようです。
リビングファームでも水耕栽培でパクチーを数年前から栽培して来ましたが、今年になってから発芽の改良が行われて、ほとんど失敗しない野菜の一つです。
特に水耕栽培で作ったパクチーは香りが強くなるようで、他のハーブも水耕栽培のほうが香りが強いですが、まだその理由は解明されていません。
パクチーは水耕栽培で大きくなった葉っぱを少しずつ摘んでいろいろな料理に活用するのが楽しみです。
9月中旬にウレタン培地に植えたイタリアンパセリは、リビングファーム水耕栽培器ココベジで順調に育ち、
先月から収穫が始まりました。最初は大きな葉っぱが育ちますが、それを摘み始めると根元から新しい
芽がどんどん出てきます。パセリ系は大きくなった葉っぱを摘んでやると根元に光が行き届きますので
後からあとから芽が出てくるようです。根も写真のように大きく育ちましたので、これから来年の春までは
イタリアンパセリの美味しい葉っぱと香りが楽しめます。
イタリアンパセリは、パセリ同様にビタミン、ミネラルなどは葉っぱの中では群を抜いて高い健康野菜です。
これからの風邪予防には最適のサラダになります。
イタリアンパセリは水耕栽培には最適です。
夏の終わりに植えたミニトマトの苗を、初期はリビングファーム水耕栽培器RHのLEDで育て、
大きくなって花芽を出す頃には外のベランダに置いて育てました。
花芽を出すにはやはり光の量が必要ですので、外に出して太陽光を当てることが必要です。
夏から秋にかけて、多くの花を持ちましたが、時期的には外はだいぶ寒くなった11月には部屋に置き、
窓越しに陽の光を当てながらミニトマトができるのを待ちました。寒くなってからは果実はなかなか
大きくなりませんでしたが、11月中旬には色ずき始めて、12月1日に10数個のミニトマトを収穫しました。
ミニトマトはリビングファーム方式の根を水に浸す水耕栽培より、培地にロックウールなどを使ったほうが
甘いミニトマトができると思います。 季節はずれの少しすっぱいミニトマトでした。
ご家庭で初めて水耕栽培をやってみたい方へおすすめするのがベビーリーフを育てることです。
ベビーリーフは20〜30日ぐらいの短期間で、ご家庭にある蛍光灯やLEDスタンドの光を活用したり、日中は陽の当たる場所で育ててられます。
ベビーリーフは小さい葉っぱですが、意外とビタミンやポリフェノールなどの栄養価が高い健康野菜です。
リビングファームのベビーキットを使えば安価(2,100円)で何回もベビーリーフミックスやベビールッコラ、ベビーロメインなどを育てられます。
最初はベビーキットのベビーリーフミックスを育てて、その後はウレタン培地シート(6枚1000円)を補充して、お花屋さんやホームセンターで売っているお好きなベビーリーフの種を買って植えます。
野菜が高くなった冬場などは手軽で安価な栄養源として活用してください。
ベビーキットのお求めは
11月15日に苗から水耕栽培リビングファームココベジの育成ボックスに定植したリーフレタスの
マザーグリーンは、その後少し寒さが増してきた時期にでしたので、少し成長が遅くなってきました。
しかし定植時期はたった1本だった根が写真のように沢山伸びてきましたので、今後は葉っぱも大きく
成長しくれます。
ほとんどの植物は葉っぱなどでおこなわれる光合成で成長しています。
そしてこの光合成によってできるブドウ糖そしてデンプンなどの炭素化合物ができ、地球上全ての生物が
これを食べ生命力を得ています。人を含めほとんどの生物がこの光合成で生きているわけです。
この光合成がおこなわれるための必要な要素が、葉っぱから吸収される光と二酸化炭素、根から吸収
される水と肥料そして酸素も必要です。
元来、光は太陽光が全てでしたが、近年 近未来農業として植物工場が世界中で建設されており、そこで
使われている光源はLEDなどの人口光が中心となってきています。
植物工場で使われているLEDの大半は赤LEDと青LEDのコンビネーションが主流です。それは赤と青の
光が光合成に大変効率的に働くからです。そしてその赤、青の光が植物のビタミン、ポリフェノールのような
健康に良い抗酸化剤を作るといわれております。
リビングファームの光源は全てその赤LEDと青LEDと白LEDが光合成と抗酸化剤の発生のために最適な
組み合わせで配置されており、結果 本格的な健康野菜がつくられます。
リビングファームのLEDのお求めは
10月中旬にウレタン培地に植えたパクチーは順調に育って、11月21日にはそろそろ少し葉っぱを収穫
できます。
パクチーは種の殻を破って植えますと、ほとんどの種から発芽を始めました、発芽率は90%以上です。
育成ポットに定植してからはリビングファームココベジのLEDで育てましたが、写真のようの根がしっかりと
伸びてきましたので、これからは多くのパクチーが長く収穫されます。
パクチーの香りは育成ボックスを移動するだけだ周囲のあの独特の香りを発散させます。
どうしてかは解明されてませんが、特に室内で水耕栽培するとハーブ系は香りが強くなります。
これからはお料理の献立に応じてすこしづつ摘んでいけます。
パクチーを水耕栽培で育てるココベジiは
ロメインレタスを水耕栽培で育てています。10月26日にスポンジ培地に種植えしたロメイレタスは11月9日写真のように全ての培地から芽を出しています。
発芽率は100%です。
この後に定植して育てますが、大変リビングファーム水耕栽培LEDに適しており、成長は早く美味しいパリパリとしたロメインレタスが20日ぐらいで収穫できます。
ロメインレタスは古代ローマ時代から食べれたようで、ロメインの名前の由来はローマの意味です。
ロメインレタスの原産地はギリシャのコス島のようでコスレタスとも呼べれています。
今は世界中で栽培されており、アメリカではシーザースサラダの野菜として大変ポピュラーです。
またお手軽な栽培方法として、リビングファームの水耕栽培ベビーキットでもベビーロメインレタスが育てられます。
リビングファーム水耕栽培機器、キットのお求めは
ベビーリーフのミックスを水耕栽培ベビーキットで育ててましたが、収穫をしないまま1ヶ月おくと写真のように
ジャンボベビーリーフになりました。10月初めにウレタン培地シートにベビーリーフミックスの種を植えて
発芽してから最初は蛍光灯で、その後は日光の陽に当てたり,LED照射したりして収穫時期を忘れてしまい
ましたらこのように育ってくれました。ベビーリーフでもかなり食べ応えあります。
この後2〜3回収穫できますが、終了後はベビーキットの育苗容器を使って何回でもいろいろなベビーリーフ
を育てることができます。このベビーキットの育苗構造が根を育て、美味しいベビーリーフを育ててくれます。
リビングファーム 水耕栽培ベビーキットのお求めは
寒さが少しずつ感じる秋の季節、外で野菜などの家庭菜園はなかなか難しくなるこの頃が水耕栽培の
季節です。初めて水耕栽培される方には、お安く簡単に体験できるのベビーリーフなどはいかがですか。
リビングファームのベビーキットを使いますと全て揃っており直ぐに始められます。
陽の当たる窓辺があり、蛍光灯かLEDのスタンドさえあれば美味しい新鮮なベビーリーフが出来ます。
今葉物野菜が高騰しているとき、種植えから20〜25日ぐらいで新鮮で栄養価の高いベビーリーフが楽し
めます。
パクチーを水耕栽培で育てています。
春には夏に向けて夏負け用の野菜として育てましたが、9月になって、冬の寒さや風邪予防にもパクチーは効果があるので種をスポンジ培地に植えました。
先週大きくなった苗を育成ポットに植えてココベジiで育て始めました。収穫は11月初めからでき、毎朝のサラダや味噌汁の具にもして楽しみます。
詳しいパクチーの水耕栽培の育て方はこちらの『今月のおすすめ水耕栽培』にあります、ぜひチャレンジしてください。
9月9日のブログで紹介しましたが、パセリは葉菜の中では最高の栄養野菜です。
会社では数本のパセリを水耕栽培ココベジiで育てておりますが、写真のパセリは6月ごろに種植えしたもので
収穫し始めてから数十回収穫しています。パセリは房を摘みとると、株の基から新しい芽が出始めて十数日で
収穫できます。パセリだけでは香りが強いので同時に育てているリーフレタスやクレソンなども一緒に入れると
美味しいサラダになります。彩りにレモンとオリーブ漬けした千切りニンジンを添えると栄養価満点の健康
サラダが出来ます。
わが家ではバルサミコとオリーブで味付けして、ローストしたカシューナッツをトッピングして毎朝楽しんでいます
9月中旬の水耕栽培キットRH4 9月末 収穫したリーフレタス
9月末、芯だけ残して再育成 10月7日のリーフレタス
今年の夏以降、秋になっても台風などの影響で通年のように青空が見られず、日本各地の野菜が不作との
報道が続いています。こんなときには家庭内の水耕栽培が威力を発揮します。
リビングファーム中型水耕栽培器RHシリーズの上の棚では、8月27日に種植えしたリーフレタスを育て
下の棚では6月末に植えたバジルを育てています。RHシリーズには高輝度の植物育成用LEDのおかげで
屋外の天候に関係なく、室内でどんどん成長します。
9月末に最初に真ん中の芯を残して沢山収穫したリーフレタスは、1週間経っただけで写真のように葉っぱが
大きく成長して又収穫できます。下のバジルは既に3回ほど茎の上部を切り落として、新鮮なバジルを沢山
収穫して、美味しいバジルソース(ジェノベーゼソース)を作くりました。
リビングファーム中型水耕栽培器 RH,RWシリーズはこちらから
秋分の日が過ぎても暑さが残り、又蒸し暑い曇りの日が続きますが、屋外の野菜や花は大変戸惑ってます。
10月になる頃には秋風が吹いて屋外の野菜類などはこれからは収穫の時期と思います。
屋内でする水耕栽培はこれからがスタートの時期です。秋から冬に向けて外では育てられなくなった野菜や
ハーブなどは今から種を蒔きますと11月ぐらいから美味しい新鮮なリーフレタスやイタリアンパセリなどが
収穫できます。リビングファームのショールームではリーフレタスのマザーグリーン、ダンシングそして
ハーブのイタリアンパセリ、パセリ、パクチーなどの種を植えたり、定植してして忙しい時期です。
リビングファーム水耕栽培器はこちらから
9月1日にこの水耕栽培ブログに載せたリーフレタスがこんなに大きくなりました。
日中は陽の当たる場所に置き、夜は市販のLEDスタンドを照射して育てましたが、写真のような成長です。
この間は台風が接近しており、曇りや雨の日が多かったのですが良く成長してくれました。
室内で水耕栽培すると陽の当たる時間が制限されて、光不足になりがちですが、夜間もその不足分を
LEDか蛍光灯スタンドで補うと、ほとんど外で育てるのと同じぐらいに成長します。
ちなみに白色LEDよりリビングファームLEDや蛍光灯(10w以上)のほうが太陽光のように赤色、青色が
含まれているので自然に近い成長をします。
これからの成長が楽しみです。
太陽光を活用する水耕栽培はこのキットで出来ます
今まで水耕栽培で育て上げた野菜は40種ほどありますが、それらを栄養分析してみるとパセリがダントツに優れていることが判りました。
リビングファーム水耕栽培で作っているリーフレタスはレタスやキャベツと比べるとビタミンやミネラルなどの点では数倍に良いのですが、パセリは桁が違ってきます。
例えばビタミンA(βーカロチン)は球形レタス100g中240μgありますが、リーフレタスは2300μg、そしてパセリはなんと7400μgでレタスの30倍です。
ビタミンCはレタス5μgでリーフレタスは21μgそしてパセリは120μgです。ミネラルでもカリウム、カルシュウムも5倍以上、鉄分は25倍です。
パセリをリビングファーム水耕栽培で作ると、毎日新鮮なパセリを必要なだけ摘んでサラダに入れたり、お料理にパセリをみミジンに切って入れてあげるだけでビタミン、ミネラル豊富な料理になります。
そしてお部屋の中、リビングファーム水耕栽培でパセリを育てると、いつの新鮮なパセリが数ヶ月楽しめます。ぜひ一家に1房のパセリをリビングファーム水耕栽培で育ててみてください。
パセリを水耕栽培で作るにはこちらから
障がい者が活躍できる街中野菜農場『ケア・タウンファーム』
数年来のコロナ禍の中で在宅ワークをする方が増え、家庭のお部屋で楽しむ
水耕栽培愛好家が急激に増えてきました。
またレストラン、特別支援学校、介護老人ホームなどでも、無農薬、健康、癒しなど
の指向により水耕栽培が大変注目され、野菜テラスや大型水耕栽培器の導入が進んでおります。
その中でいろいろな障害を持った人や高齢者が、この水耕栽培に関心を持って
携わっていることが判ってきました。
特に特別支援学校(障害者のある小学生から高校生が通学する)で癒しと同時に職業訓練として
水耕栽培を教材にしているところが増えています。
各種障害者施設を訪問して、直接障害者を指導させていただきながら、
この水耕栽培は障害者にも気楽に理解し、楽しめるものだということも判ってきました。
そこでリビングファームとしていろいろな障害のある方も楽しく、やりがいを
もって仕事に従事できる場を、ケア・タウンファームで実現させたいと考えて
おります。
そして水耕栽培という近未来農業で、障害者の人々が将来に於いても夢をもって
希望のある仕事に就けることを望んでおります。
障がい者や高齢者が楽しめる水耕栽培
リビングファームの水耕栽培は室内で種から苗を作り、野菜テラスなどに定植して
植栽用LEDで育てる楽しみ、無農薬野菜を収穫して食べる楽みもあります。
種を植えた培地から緑の発芽を見たときは感激です。
定植後も育てることに手間がかかりますが、愛着も出てきます。
そして定植後20日~30日後には大きくなった葉っぱから収穫して、サラダなどで
食べるときは、自分が育てた野菜に感激です。
リビングファームの流水型水耕栽培器野菜テラスは高齢者の入居されている
千葉県の介護ホームで活躍しております。
大型水耕栽培器RHWシリーズは和歌山県の特別支援学校で障がいののある生徒さん達に技術習得
しながら楽しまれています。
障がい者には身体障碍者、知的障害者そして精神障害者などがいらっしいます。
その中でも精神障害者の雇用率が低いようです。
常日頃、リビングファームでは野菜やハーブなどを室内で水耕栽培していますが、
植物からいろいろと学びながら、精神的には大変癒されております。
精神的に何か悩みのある人も植物を見たり、触れたり,嗅いだりすることにより癒される
ものと思われます。
会社、事業所そして地域のケアタウンファーム
障がい者がやりがいのある小さな農場経営
この企画の背景は
〇危機的状況にある日本の農業の問題です。
特に地方にある農村では高齢化、人手不足、温暖化による災害の頻発などで、
農業の持続可能性は益々厳しいものになっていきます。
新しい農法としての水耕栽培を使った植物工場も3次ブーム以来いろいろな問題を抱え、伸び悩んでおります。
そこで全く新しい発想で、日本の農業を考えていきたいと思います。
〇都会では同じく老齢化で空き家、空き室が増え続けています。
東京都でも90万個以上あるとのことです。
企業でもテレワークなどで社内勤務者が減り、空き室が増えているようです。
〇企業に於いては障害者を一定の割合で雇用する義務がありますが、本来の目的である健常者と障害者が
一緒に働けるような場の提供が少ない。
都会の空き室問題、農業問題そして障がい者雇用の解決策として
街中野菜農場 『 ケア・タウンファーム』を提案します
〇都会の消費地に極限まで近づいた究極の地産地消。
地域(会社)のニーズに合わせた野菜食品を販売する。
食料廃棄の無い農場
〇都会(会社)の空き部屋活用によりコスト削減
地域(会社)の活性化に繋がる
〇障害者や高齢者の最適なワーキングスペース
1年中快適な空間で、気楽に農作業に従事できる。障害者、高齢者の雇用を促進
〇超小型、低投資、低コスト運営そして新しい価値が生まれる
野菜を売らず、野菜を加工して地域でニーズのある商品を販売して、利益の出る農場
障がい者、高齢者そしてスタッフと知恵を出し合って売れる商品作り。
〇特例子会社のタウンのファーム
特例子会社とは一定の条件(障害者5人以上雇用、本社と資本、役員の繋がりがあるなど)
を満たすと、本社の障がい者雇用の人数に反映出来る。
特例子会社は会社の空き室にケア・タウンファームを設置して、会社とは社員の交流など
図り、健常者の社員も障害者の気持ちに少しでも寄り添う機会ができる。
特例子会社 https://www.mhlw.go.jp/content/001027591.pdf
無農薬野菜・ハーブを商品に加工して販売する
〇収穫した無創薬野菜やハーブをそのまま売らず、栄養一杯の健康サラダに加工して販売
リーフレタス、ケール、パセリ、イタリアンパセリなどをアソートした健康サラダ
〇無農薬バジルを収穫してジェノベーゼソースに加工して販売
〇無農薬ケールを加工してスムージにして販売
〇ミント、レモンバームをハーブ水、ハーブティーとして販売。
〇ベビーリーフやマイクロプランツなど付加価値野菜の販売
販売のやり方
無農薬野菜・ハーブを加工して地域の人に直販(ケータリングサービス)したり、
フードショップ、カフェなどに卸販売します。
社内一室ケア・タウンファームは社内食堂、カフェで販売。社員の健康維持に貢献。
この様に障がい者を積極的に多く雇用している企業は『ホワイト企業』として高く評価されています。
障害者白書にあるように『障がいの有無により分け隔てのことのない共生社会の実現』に向けて少し
でも近づければと思っております。
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家庭用水耕栽培器