リーフレタスのグリーンウエッブを定植しました

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4月22日に種をウレタン培地に植えたグリーンウエブ(リーフレタス)を5月9日に定植しました。

グリーンウエッブは大変早く成長するリーフレタスで、水耕栽培には大変適したリーフレタスです。

種植えから12,3日で根が大きく育ち定植時期でしたが、少し定植のタイミングを遅らせましたら、

写真のように15cmほどの根がしっかりと成長していました。植物の成長にはとにかく根が一番

大事で、根さえしっかりと伸びていれば葉の成長が遅くても、最終的には立派な葉っぱが収穫できます

リビングファーム方式の定植は、写真のように育成ポットの底にハイドロボールを半分ぐらい敷き詰め

根を育成ポットの底のスキマから静かに引出し、培地を適当な高さにハイドロボールで固定します。

最後に細かいハイドロボールで上部を置いて整えます。

定植した育成ポットをリビングファーム小型水耕栽培器ココベジにおいて育成します、後25日ぐらいで

収穫が始まります。

ミニトマトをリビングファームココベジで育てます

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育成ポットに定植したミニトマトの苗をリビングファーム小型水耕栽培器ココベジに置きました。

ココベジのLEDは赤LED6個、青2個、白4個、合計12個ですが消費電力は合計10ワットで

大変省エネで、月に掛かる費用は点けっぱなしでも130円〜140円ぐらいです。

ココベジをリビングやキッチンに置いておきますと、夜間明るく常夜灯の役目もして大変きれいです。

夜間でも光合成がおこなわれると、お部屋の二酸化炭素が吸収されて、酸素が発生し、朝起きると

大変爽やかな空気になっています。夜間も点灯しておくと蒸散が活発に行われ、湿気が出て冬などは

加湿器として使うこともでき一石3丁の効果があります。

ミニトマトはこれから15〜20cmぐらいになるまでココベジで育て、その後はリビングファームの

中型水耕栽培器RH3で育てるか、プランター、畑に植えてあげます。

ミニトマトを水耕栽培で育てます

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  ミニトマトこくあま         ミニトマトあいこ      中玉トマトフクティカ       ミニトマトおみつ              

4月22日に植えたミニトマトの苗が大きくなってきて、いよいよ定植する時期です。

ミニトマトおみつ、ミニトマトアイコ、中玉トマトフルティカ、ミニトマトコクあまの4種を植えましたが、

気候に恵まれて12日ぐらいで全ての苗が定植できました。

大粒のハイドロボールを育成ポットの底に5,6個敷き、苗から長く伸びている根の先端を育成ポットの

底のスリットから丁寧に引き出してあげます。根は大変細く、弱いので少しでも強く引っ張ると

切れてしまいます。しかし先端が切れて無くなっても、育成ポットのスキマから根が出せなくても

ハイドロボールの上にウレタン培地のまま置くだけでも根はどんどん伸びます。

育成ポットに定植した苗はリビングファーム小型水耕栽培器ココベジで育てます。ココベジに装着している

LEDは赤6個、青2個、白4個と植物の光合成するための光のバランスが最適で、露地栽培

よりかなり早く成長します。光合成には赤の光が必須です、特に赤LEDでも波長が660nm周辺

の光が葉っぱへの吸収が多いことが判っております。

まずこのLEDである程度までの大きさまで成長させてから、プランターや畑に植えると、これからの時期では

屋外でも十分に育って花芽もどんどん出来てきます。

ミニトマトの苗を水耕栽培で作りました

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4月22日に新たにミニトマト4種の種をウレタン培地に植えました。

種類はミニトマトおみつ、ミニトマトアイコ、中玉トマトフルティカ、ミニトマトコクあまの4種で、

約10日後には写真のようにウレタン培地から大きな芽を長い根が出てきました。

ミニトマトコクあま(サカタ種苗)は大変発芽率が良くて6培地中6個に発芽しました、ミニトマトおみつ

(タキイ種苗)は6個中5個、ミニトマトアイコ(サカタ種苗)は8個中6個、しかし中玉トマトフルティカ

(タキイ種苗)は8個中3個と発芽率が悪かったです。

フルティカは苗の成長が良く大きく育ちますので、その分発芽率が落ちるかもしれません。

これから数日後、育成ポットに定植して、リビングファームのココベジで苗を大きく育ます。

気候が温かくなったので屋外のプランターや庭の畑に植えて、美味しいミニトマトを収穫したいと思います。

収穫は6月初めかと思います。

水耕栽培で育てているミニトマトに実が付きました

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2月6日にミニトマトと中玉トマトの種をウレタン培地に植えました。

2月20日にミニトマト3苗と中玉トマト5苗を育成ポットへ定植して育てましたが、それからリビングファームの

中型水耕栽培器RHのLED2本の光と、外からの春の日差しを受けてどんどん成長しました。

4月初め頃から黄色い花を持ち始めたので、花に成長調整剤トマトトーンを散布すると、4月末には写真の

ような中玉のトマトが実りました。実を持ち始めてからは、なるべく育成ボックスの水を沢山入れるのでなく

枯れ気味に水やりを調整しました、これはトマトの実に甘味を多く含ませたいためです。

今回は甘いミニトマトを作ることが目的です。

まだまだミニトマトの実が赤くなり、甘いトマトが収穫できるのにはあと数日が必要ですが、まだ他の枝には

黄色い花が咲いてますので、5月下旬まで楽しめそうです。

ラディッシュを収穫しました

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3月31日種植えして4月9日定植したラディッシュ(二十日ダイコン)を28日に収穫しました。

20日より少し経ってしまったので、二十日ダイコン類も予想より大きく育っていました。

水耕栽培ではほとんどリーフレタスのような葉菜が主体ですが、ラディッシュだけが根菜類として

水耕栽培で成功したものです。育成方法としては特に葉菜類を違いが無く約10日目に定植して

からココベジiのLEDで育て、肥料も同じ大塚アグリテクノのベジタブルAを同じぐらいの

濃さ(0.8〜1.2EC値)で育てました。たぶんもう少し肥料濃度は薄くても良かったと思います。

ただ違いは根本が大きく育つので、ハイドロボールは多く周囲に置かずに空間を作って置いた

方が実に傷がつかずに大きく育ちます。食べましたら食感が良く、香りも強く、みずみずしい

ラディッシュでした。

ラディッシュ(二十日ダイコン)が収穫時期です

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3月31日に種子を播いたラディッシュ(二十日ダイコン)が名前の通り二十数日で収穫時期になりました

4月9日に育成ポットに定植して、ココベジiのLEDで育てましたが、気温が段々温かくなったので

あっと言う間に葉っぱの根本に赤と白の実を持ち始めました。

あと数日で収穫します。

ペチュニアの花が満開です

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今年1月17日に14培地に播いたペチュニアの種子は発芽率が悪くわずか2,3苗しか

育ちませんが4月から花を咲かせて、本日までに写真のように多くの花が咲きまさに満開です。

この間ココベジのLEDの光だけで育てましたが、やはり室温が低くまだ十分に茎等が伸びて

ませんが花は早くから咲き、楽しませてくれます。

これからまだまだ茎と葉が伸びていき、ココベジのボックスに一杯咲くものと思います。

ひまわりを水耕栽培器ココベジで育てています

3月31日に植えたひまわりが20数日経ってこのように大きく育っています

ひまわりは発芽が早く4月9日には5個の苗を育成ポットに定植しました。その後ココベジの

LEDで育てましたが12,3日で根が沢山伸びて、茎も10〜20cmに成長しました。

今年の春はまだ寒く、室温でも10度以下の日もありましたが、液体肥料とココベジのLEDの光で

順調に伸びてきました。

これから数日は室内で育てますが、連休頃には庭か、プランターへ移し替えて、陽の光を沢山

浴びて、夏前には大きなひまわりの花が咲くものと思います。

パセリをココベジiに定植しました

3月31日に種植えしたパセリは室温が寒いせいか、発芽が遅く、苗の成長も遅かったです。

7つの培地に種植えしたパセリの内、発芽したのは4つに培地だけで、しかも根が短く

葉も小さいので20日経っても定植の時期でないようですが、思い切って定植しました。

培地から小さな根が2cmぐらいですのでハイドロボールの上に置くだけで、根はそのまま

小さなハイドロボールで覆いました。しかし根は非常に丈夫ですので、たぶんハイドロボール

に含まれる水分と酸素を吸収しながら、底のスリットから根を出てくると思います。

パセリはイタリアンパセリと同様、最初の収穫から数か月間(5〜6か月)の長い間、根本から

新芽がどんどん伸びてきますので、何回も収穫できます。一家に一本あるだけでビタミンCの

補給は十分です。またビタミンA,Bの他カルシュウム、鉄などの栄養価が高くポリフェノール等の

抗酸化成分が豊富です。

イタリアンパセリをココベジiに定植します

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20日前に3月31日にウレタン培地に植えたイタリアンパセリの種が大きく成長しました。

イタリアンパセリはリーフレタスの比べると発芽が遅く、苗の成長もゆっくりですが15,6日

ぐらいから根が大きく成長しましたので、いつでも定植できました。

4月21日少し遅くなりましたが、7培地の内4培地だけハイドロボールで培地を固定して

育成ポットに定植しました。根は大きく伸びておりましたのでそこから根を伸ばすことが

出来ましたので、定植後は水中の栄養分をどんどん吸収して大きく成長します。

定植したポットはココベジiのLEDで20日〜25日ぐらい後に収穫できます。

その後は何回も収穫でき数か月たぶん秋まで美味しいイタリアンパセリが楽しめます。

尚写真のウレタン培地に付いている緑色は青コケの一種ですが、空気中にその胞子があり

水と光のある所に付着して光合成で成長する植物の一種ですので害はありません。

水で良く流すと落ちていきますが光を当てないようにしますと成長が止まります。

定植した苗をココベジiで育てます

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育成ポットに定植したリーフレタスをココベジiで育てています。

ココベジiに装着しているLEDは植物栽培に最適な赤っぽい光を発しています。

なぜ植物の成長には赤い光が必要なのでしょうか

植物は光合成で成長しますが、その光合成が葉の中で行われるためには光のエネルギーが

必要ですが、葉の中の光合成をする葉緑体は赤と青の光を主に吸収します。

緑、黄色の光は葉っぱ表面で反射しますので、葉っぱは緑色に見えています。

特に葉緑体は赤の波長の660nmのところを主に吸収することが判っています。

ココベジのLEDにはその赤のLED(660nm)が6個、青(440nm)が2個そして白LEDが

4個装着されており、光合成を促進しています。

このココベジの赤っぽい光が本格的なリーフレタスを育てることが出来ます。

リーフレタス(マザーグリン)の苗を定植しました

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リーフレタス(マザーグリーン)をリビングファームのココベジに定植しました

3月31日にウレタン培地に植えた種14個中13個発芽しました、発芽率は93%です。

その後順調に育苗容器の中で芽が伸び、根も8〜10cmぐらいに成長した頃、育成ポットに定植します。

リーフレタスの根は細く繊細なので育成ポットに入れる時注意が必要です。

ただ根が多少切れても直ぐに伸びてきますので、そのまま育成ポットで育てます。

4月16日には育苗トレイの上に置いた苗の根は大きく伸びてしまい定植の時期でしたが、定植は少々

て遅くなっても問題なく、少し収穫が遅れる程度です。

培地ごと育成ポットに置き、周囲を大粒のハイドロボールで固定してあげ、最後に小粒のハイドロボールで

培地が見えないように整えます。

この後はリビングファーム・ココベジい置いてLEDで照射すると、光合成がどんどん行われ20〜25日

で数画時期です。ココベジのLEDは赤色が多いため光合成は活発に行われ、本格的なリーフレタスが

収穫できます。

光合成には赤色の光が必須で、少ないと成長は遅く本格的な野菜は出来ません。

エンダイブの苗を定植しました

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3月31日にウレタン培地に種まきしたエンダイブを4月16日に育成ポットへ定植しました。 

種を植えてから10日ぐらいでだいぶ根も長くなり、そろそろ定植する時期でしたが、少し

遅れましたので写真のように根が長く大きくなりましたが特に定植には問題ありません。

エンダイブの苗を培地ごと大きいハイドロボールを底に置いた育成ポットに入れ、慎重に

根を底のスリットから出します。大中のハイドロボールで培地の周辺を固定して、最後に

小粒のハイドボールで上部を覆い培地が見えないようにします。

育成ポットに定植したエンダイブの苗はリビングファーム ココベジのLEDでいよいよ育てます。

エンダイブの苗は25日ぐらいで大きくなり、収穫期になります、エンダイブは少し苦味があり

ますが、大変栄養価が高く、リーフレタスなどに混ぜてサラダとして楽しめます。

パセリを水耕栽培で育てました

パセリの種を昨年9月10日にウレタン培地に植え、10月7日に育成ポットに定植しました

パセリは発芽率は低く、特に苗作りは簡単ではありませんが、定植後は大変勢いの

ある植物です。特に室内水耕栽培で育てますと、まず害虫に食べられませんので、もちろん

農薬などは不要です。いつでも大きくなったパセリを摘まんでサラダに加えたり、お料理の

添え物としたり、大変便利に使えます。パセリは大変栄養価が高く、ビタミンCはリーフレタス

等に比べますと十倍以上です(食品分析センターで検査)。

写真のように昨年暮れから大きく育ったパセリを、毎日のように朝のサラダと一緒に

出します、まさに健康機能野菜の一つです。

リビングファームのココベジのポットの一つにパセリがあると、サラダが大変華やかなものになります。

イタリアンパセリを水耕栽培で育てました

昨年秋9月10日に植えたイタリアンパセリの種は10月7日に定植しました。

イタリアンパセリは発芽率が低く、苗を作るのが難しい植物でが、定植後は大変順調で

何度も摘み取っても、又下から生えてくる大変勢いの強い植物です。

昨年12月から数か月間採りつづけていますが、写真のようにいつも葉っぱが生い茂っているので、

大変便利な食材です。

イタリアンパセリを使う時はピザやパスタ料理に添えるぐらいですので、1度には少量使うので

部屋の中、水耕栽培で育てるといつも新鮮なイタリアンパセリが楽しめます。

レタス等と一緒にサラダとして食べると大変栄養価が高くなり、華やかなサラダになります。

イタリアンパセリは2年草のせり科の植物で、ビタミンA,B,Cが大変豊富で鉄分、カルシュウム

等のミネラルも豊富な健康ハーブです。

ミントを水耕栽培で育てました

ミント(ペパーミント)の種を昨年12月28日にウレタン培地に3粒づつ植えました

時期的に寒い時期でしたが、室内で育てる水耕栽培は特に問題ありません。

発芽率は大変高く85%ぐらいで、ほとんどの培地から芽が出てきまして、今年1月20日に

育成ポットにハイドロボールで固定してあげました。それから室温(8〜15℃)でも順調に

育ち、写真のように大きく育ってきました。

ミントはヨーロッパ原産のシソ科の宿根性多年草で、葉を摘み取って軽く揉むと爽やかな

ミントの香りが立ちます。熱いお湯にミントの葉を数枚入れ、数分経ちますと爽やかな

ミントティーが楽しめます。

レモンバームを水耕栽培で育てました

昨年の9月に種をまいたレモンバームが育成ボックス一杯に育っています。

レモンバームは南ヨーロッパ原産のシソ科の宿根性多年草です。葉っぱを摘まむとレモンの香りが

手に付きます、大変爽やかな香りでサラダに添えたり、ハーブティーにして楽しめます。

リビングファームの水耕栽培で育てますと、写真のように冬の間でもどんどん大きくなります。

1年中葉っぱを収穫できますので、この後も根が腐ってくるまで育てていこうと思います。

ルッコラをミニ水耕菜園で育成中です

3月10日にミニ水耕菜園Sにルッコラの種を植えました。

3月20日ごろから、ミニ水耕菜園のウレタンシートのスリットからルッコラの芽が出始め

直ぐに蛍光灯スタンドの下に置き、5日毎に肥料を薄めた水を与え続けました。

4月11日には7〜8cm以上の大きさに成長しました。まだ摘む時期ではありませんが

後6〜7日で美味しいルッコラが食べられます。根がしっかりと伸びているので、ルッコラの

葉を摘まんでも、後から又数日で新しいルッコラの葉が伸びてきます。

ミニ水耕菜園でベビーリーフを育てました

リビングファームのミニ水耕菜園Sでベビーリーフを蛍光灯で育てました。

ミニ水耕菜園の専用ウレタンシートにベビーリーフの種を3月1日に植えてから約1ヶ月

蛍光灯スタンドだけで育成しましたが、写真のようにベビーリーフとは言えないくらいの

大きさに成長しました。本来もっと早めにリーフを摘み取って食べれば良いと思います。

食べた時の食感は大変柔らかく、しかし新鮮なパリパリ感はあります。

障害者が活躍できる街中野菜農場『ケア・タウンファーム』

 

数年来のコロナ禍の中で在宅ワークをする方が増え、家庭のお部屋で楽しむ

水耕栽培愛好家が急激に増えてきました。

またレストラン、特別支援学校、介護老人ホームなどでも、無農薬、健康、癒しなど

の指向により水耕栽培が大変注目され、野菜テラスや大型水耕栽培器の導入が進んでおります。

その中でいろいろな障害を持った人や高齢者が、この水耕栽培に関心を持って

携わっていることが判ってきました。

特に特別支援学校(障害者のある小学生から高校生が通学する)で癒しと同時に職業訓練として

水耕栽培を教材にしているところが増えています。

各種障害者施設を訪問して、直接障害者を指導させていただきながら、

この水耕栽培は障害者にも気楽に理解し、楽しめるものだということも判ってきました。

 

そこでリビングファームとしていろいろな障害のある方も楽しく、やりがいを

もって仕事に従事できる場を、ケア・タウンファームで実現させたいと考えて

おります。 

そして水耕栽培という近未来農業で、障害者の人々が将来に於いても夢をもって

希望のある仕事に就けることを望んでおります。

 

 

障害者や高齢者が楽しめる水耕栽培

リビングファームの水耕栽培は室内で種から苗を作り、野菜テラスなどに定植して

植栽用LEDで育てる楽しみ、無農薬野菜を収穫して食べる楽みもあります。

種を植えた培地から緑の発芽を見たときは感激です。

定植後も育てることに手間がかかりますが、愛着も出てきます。

そして定植後20日~30日後には大きくなった葉っぱから収穫して、サラダなどで

食べるときは、自分が育てた野菜に感激です。

    

リビングファームの流水型水耕栽培器野菜テラスは高齢者の入居されている

千葉県の介護ホームで活躍しております。

大型水耕栽培器RHWシリーズは和歌山県の特別支援学校で生徒さん達に技術習得

しながら楽しまれています。

  

 

障害者には身体障碍者、知的障害者そして精神障害者などがいらっしいます。

その中でも精神障害者の雇用率が低いようです。

常日頃、リビングファームでは野菜やハーブなどを室内で水耕栽培していますが、

植物からいろいろと学びながら、精神的には大変癒されております。  

精神的に何か悩みのある人も植物を見たり、触れたり,嗅いだりすることにより癒される

ものと思われます。

  

 

会社、事業所そして地域のケアタウンファーム

障害者がやりがいのある小さな農場経営

 

この企画の背景は

 

〇危機的状況にある日本の農業の問題です。

 特に地方にある農村では高齢化、人手不足、温暖化による災害の頻発などで、

 農業の持続可能性は益々厳しいものになっていきます。

 新しい農法としての水耕栽培を使った植物工場も3次ブーム以来いろいろな問題を抱え、伸び悩んでおります。

 そこで全く新しい発想で、日本の農業を考えていきたいと思います。

〇都会では同じく老齢化で空き家、空き室が増え続けています。

 東京都でも90万個以上あるとのことです。

 企業でもテレワークなどで社内勤務者が減り、空き室が増えているようです。

〇企業に於いては障害者を一定の割合で雇用する義務がありますが、本来の目的である健常者と障害者が

 一緒に働けるような場の提供が少ない。

    

 

都会の空き室問題、農業問題そして障害者雇用の解決策として

街中野菜農場 『 ケア・タウンファーム』を提案します

〇都会の消費地に極限まで近づいた究極の地産地消。

 地域(会社)のニーズに合わせた野菜食品を販売する。

    食料廃棄の無い農場

〇都会(会社)の空き部屋活用によりコスト削減

 地域(会社)の活性化に繋がる

〇障害者や高齢者の最適なワーキングスペース

 1年中快適な空間で、気楽に農作業に従事できる。障害者、高齢者の雇用を促進

〇超小型、低投資、低コスト運営そして新しい価値が生まれる

 野菜を売らず、野菜を加工して地域でニーズのある商品を販売して、利益の出る農場

 障害者、高齢者そしてスタッフと知恵を出し合って売れる商品作り。

〇特例子会社のタウンのファーム

 特例子会社とは一定の条件(障害者5人以上雇用、本社と資本、役員の繋がりがあるなど)

 を満たすと、本社の障害者雇用の人数に反映出来る。

 特例子会社は会社の空き室にケア・タウンファームを設置して、会社とは社員の交流など

 図り、健常者の社員も障害者の気持ちに少しでも寄り添う機会ができる。

     特例子会社  https://www.mhlw.go.jp/content/001027591.pdf

 

 

  

無農薬野菜・ハーブを商品に加工して販売する

   

〇収穫した無創薬野菜やハーブをそのまま売らず、栄養一杯の健康サラダに加工して販売

    リーフレタス、ケール、パセリ、イタリアンパセリなどをアソートした健康サラダ

〇無農薬バジルを収穫してジェノベーゼソースに加工して販売

〇無農薬ケールを加工してスムージにして販売

〇ミント、レモンバームをハーブ水、ハーブティーとして販売。

〇ベビーリーフやマイクロプランツなど付加価値野菜の販売

   

販売のやり方

無農薬野菜・ハーブを加工して地域の人に直販(ケータリングサービス)したり、

フードショップ、カフェなどに卸販売します。

   

社内一室ケア・タウンファームは社内食堂、カフェで販売。社員の健康維持に貢献。

   

この様に障害者を積極的に多く雇用している企業は『ホワイト企業』として高く評価されています。 

 

障害者白書にあるように『障害の有無により分け隔てのことのない共生社会の実現』に向けて少し

でも近づければと思っております。  

 

 

 

 

 

 

 

 

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